
目黒雅叙園で開催中の
龍馬と対話する特別展
坂本龍馬×百段階段 に行ってきました。
主催:目黒雅叙園 特別協力:高知県立坂本龍馬記念館 後援:高知県・目黒区
期間:2010年11月27日~12月23日
皆様、ご存知の通り テレビの「龍馬伝」は11月に終了。
楽しかった2010年「龍馬イヤー」の東京の締めくくりは 龍馬と出会う時間旅行?
百段階段に坂本龍馬! なんて それこそ今後なん10年か、、ありえない企画かも♪
舞台は 東京都指定有形文化財「百段階段」。
目黒雅叙園に唯一現存する木造建築(昭和10年築)で 豪華絢爛な7部屋を、ケヤキの階段廊下がつないでいます。
↓ こんなお部屋に 龍馬の直筆の手紙や資料が並んでおりました。

「漁礁の間」
室内はすべて純金箔、純金泥、純金砂子で仕上げ、床柱は左右に巨大な桧で、精巧な彫刻が施されています。 映画「千と千尋の神隠し」の客間はここを参考に描いたといわれています。
写真撮影禁止なので 詳細はコチラからごらんください。
展示物は全国を巡回した NHK特別展「龍馬伝」で見たものが多かったかな。
坂本龍馬記念館も 今年は全国への貸し出し依頼が多くて大変だったでしょうね。
百段階段は… 以前「平山郁夫展」に行ったときも思ったのですが、なかなか置くものが難しい、、
器があまりに華美すぎて 百段階段の感想ばかりになってしまい、、
さすがの龍馬さんも「昭和の竜宮城」の圧倒的なパワーに気圧され気味?の感が。。
その中では龍馬がお龍さんに送った 竜 の「帯留」が存在感を発しておりました。
もう少ししんみり龍馬と向き合いたかったのに 雅叙園おそるべし……


トイレも 豪華絢爛なことで有名です。

おみやげに「龍馬からの恋文」を購入。

ブロガーさんの記事でも見て 気になっていたこちら。
土佐の高知から誕生したトイレットペーパーです。

学生時代から好きだった龍馬さんですが 今年は京都や長崎に行ったり、ほんとに楽しませていただきました

土佐には行けなかったので いずれ訪問したいです~~
⇒ 目黒雅叙園 百段階段
目黒駅徒歩5分