昨日は東京は大雪の成人式で、、 新成人の皆様さまは大変でしたね。
何人か晴れ着の女性にも会いましたが このハプニングも楽しまれているような様子でいいなぁと思いました^^
私は雪の中、江東シネマフェスティバルで1日だけ上演された小津安二郎監督の「晩春」を見に行ってきました。
深川は小津監督が生まれたところで、今年2013年は小津安二郎監督生誕110周年、没50周年にあたるそうです。
自分が20歳の頃は、、名画を中心に毎日映画ばかり見ておりました。
好きな映画を聞かれて、小津安二郎監督の「東京物語」を挙げたりもしましたが どうして映画を観なくなっちゃったのかな。。
主婦になって仕事でもつながりがなくて 「あの映画よかったね」って話せる仲間がいないのも大きいかもしれません。
大好きな原節子さんが綺麗で綺麗で、笠智衆さんや杉村春子さんも若々しく、大勢の観客と一緒に楽しく笑って最後10分くらいはずっと泣いてましたw
ちょっと忘れていましたが「晩春」は北鎌倉の駅の画像から始まり、鎌倉の海や鶴岡八幡宮も出てきます。
実はこのお正月休みに北鎌倉に行って小津監督のお墓参りもしたので 鎌倉の風景もとても魅力的でした。小津監督の映画は私にとっては旅情そのものです(*^_^*)
小津監督の墓石には「無」の文字が刻まれています。
古石場文化センターには小津安二郎紹介コーナーもあって感激。。
地元の方や映画ファンの素敵なとりくみで、映画好きだった頃を思い返した日でした。
機会があればまた名画を見に行きたいなぁと思います^^
江東区古石場文化センター
「東京物語」を下敷きに山田洋次監督が「東京家族」を撮られたくらい、すばらしい監督さんですよね。
私は子育て時代の方がよく映画を見ています。
映画は映画館で見ます。
外国映画もですが、日本映画もすばらしいものがたくさんありました。
最近は腰痛で往復のバスの時間と映画館で2時間座っているのがきついので、あまり出かけられなくなり、残念に持っています。
東京物語に憧れて 尾道を訪ねました、久しぶりに晩春を見て 大きな事件はなにも起きないのにうまいなぁー、と改めて感激でした。
東京家族、見にいきます
原節子さんの紀子が好きだったのでドキドキですが、、。
腰痛辛いですね、お大事にしてください