今回、サハリンに行った理由だが、サハリンに興味を持った理由はもう10年も過ぎ去るか? なんてこたない、2代目キリンが最後に渡った地がサハリンだったから。笑。これは、わかる人にしかわかない。その後も北海道に行く度に稚内を訪れる時には様々な資料館などでサハリンの事を知り、九人の乙女を知り、行ってみたいな〜って気持ちが強くなった。
キリンは船で渡ったので、ハートランドフェリーをずっとチェックしていたが、なっかなか行けるタイミングもなく。そんな折り、ツアーでも行ける事を知り去年、勇気を出して問い合わせたが、ロシアはビザが必要でパスポートをこれから作り直す旨を伝えたら間に合わないと言われてしまい、今年7月に思い切って申し込んでみたわけ。
おひとりさまで参加している人も、私がなんとなく把握していた数では、22人中、11人はいたかな。住まいも静岡、栃木、岐阜、沖縄から参加している人もいたみたい。ビックリしたのは、妊娠8ヶ月の人。。。妊婦で、よう海外の食べ物を食べる気になるなぁと思ったけどね。途中で腹でも痛くなったらどうする気なんだろ、って思ったけど。ましてや、極東ロシア地区だし。まぁ、色んな人がおりました。
空港で受付を待っていると、いきなり「若くてまだまだ夢があっていいわねぇ〜」と声をかけてきた、円背のお婆さん。機内でも空席挟んで隣。も〜勘弁だったね。なんか、色々聞いてくるんだけどほぼ無視したけど。お願い、私は休暇を取って一人旅として参加しているんだから、ここまできて人の世話はしたくないの。自分で自分の事ができないならひとりで参加しないでくれと思ったね。挙げ句の果てには、上から口調で私に命令してきたからね。苦笑。
早い時間から成田に到着していた私は、ある彼女に目が釘付けになった。その彼女は、何かのコスプレか?っちう格好で参加していた。銀髪。背負っているリュックは、女子学生の皮鞄をモチーフにしたような鞄。ブーツっていうか、、、ムートン?でもパンダの人形がくっついているんだけど。ドット柄のタイツにフレアーのミニスカート。ショートのPコートの様なアウターにはお人形がじゃらじゃらとぶらさがっています。視線を合わせるのが怖いぐらいのブルーのカラコン。2日目はツインテールに制服コスか?って感じでしたよ。でも、初日の夕飯を一緒に食べたんだけど、礼儀正しい普通?の人でした。年齢は、若くはないだろうなって感じ。那須から参加しているって言ってた。某SNSをやっているのを覗き見て、アイコンがバービー人形だったのをみつけ妙に納得しました。笑。
ロシアに来るのは、もう10回目だと言う品のある老女。最初は興味深くお話しを聞かせていただいたが、そのうち自慢か?って思うようになる。笑。彼女がロシアを何度も訪れるようになったのは友達がいるからだと。さらにそのきっかけが、ホストファミリーを始めたことだと。最初に受け入れた人がロシア人の留学生。東大に入ったとかで、日本でとてもお世話になったから是非ロシアに訪ねて来て欲しいと頼み込まれそこからの交流だとか。ロシア語をもう20年も勉強しているけど、全然、話せないわ〜と言いながらレストランのウェイトレスにばりばりロシア語で話しかけるからね。笑。今、なんて会話したんですか〜?って持ち上げちゃう私。お仕事を定年退職したときは、何もすることがなくて暇で毎月、海外旅行に行っていたんですって〜。
多分、同年代だろうな〜って思われる小綺麗な女性。海外旅行はヨーロッパによく1人参加で行くのよ〜と。ポケモンGOに夢中でしたよ。サハリンで。。。何かレアなポケモンを捕まえられるかと思って〜。ですって。お疲れさまです。
61歳の小太りで陽気なおばさん。着ているものもマーモットだし、化粧っけもないしフツーのおばさんかと思って話しを聞いていたが、いやはやようよう見ると装飾品がギラギラだよね。ジュエリーっていうより宝石だよ、宝石。私はその辺は全くもってうといんだけど、それでもすげーな!って思う程、指と耳に着いていたよ。海外三昧の生活だし。もちろん、仕事をしている人だけど、どの人ともプライベートには踏み込まず話すようにしてきたからどんな仕事をしているのかは知らないけどね。一旦、定年退職しているけど嘱託で働いているから今の方が忙しいって言ってた。今回を最後に5年は海外に行けないって。5年後には完全に引退してそこからまた海外旅行を再開させるって言ってたかな。行動力もパワフルだったけど、財力もパワフルだな〜って思ったよ。
いつもご夫婦で旅行に行かれるんですか?と聞いてみた夫婦は、ご主人の定年退職をきっかけに初めて夫婦で旅行に来たって言ってた。奥さんに「回りには何でロシアなの?って言われなかった〜?」って聞かれたけど、私は歴史的な背景からって話したらそのご主人は、「だから僕らはね、北方領土が返還になるまえに北方領土に行ってみたいんだよね!!!」って言ってた。苦笑。拿捕されてしまえ!って思った。北方領土のビザ無し交流は抽選じゃないから。笑
まぁでも、今回、初めてサハリンに来て極東ロシアの社会経済がこんなにも遅れているってことに衝撃でしたね。プーチンさんだって、極東ロシアをなんとかしたいプロジェクトをやってるはずだよね?だから、サハリンはもっと発展しているもんだと思っていた。僻地だよね。これじゃぁ、北方領土ってもっと酷いんだろうなって思った。
ツアコンの人に最後に言われた。みなさん、とても贅沢ですね。って。3日間の行程で、観光は中1日だけなのにこの金額を払って参加するんでしょ。と。もやっとしたわ〜。金額は、約18万。海外旅行の相場でこれが安いのか高いのか私にはわからない。ただ、海外旅行を一人で組み立てて行く事ができない私には、それに見合った金額だと思っているし、好奇心を満たすには金額ってのはあまり関係ないんじゃないかと思う。自分の生活の中でどの部分にお金を使うかは、その人次第なわけで。ツアコンがそれを言っちゃ〜ダメじゃね?って思ったけどね。ましてや、サハリンなんて需要と供給があってない旅先だと思うしね。
まぁ、初めての海外ひとり旅デビューは、本当に色んなことが勉強になりました!次は、ネパールを狙っています!
キリンは船で渡ったので、ハートランドフェリーをずっとチェックしていたが、なっかなか行けるタイミングもなく。そんな折り、ツアーでも行ける事を知り去年、勇気を出して問い合わせたが、ロシアはビザが必要でパスポートをこれから作り直す旨を伝えたら間に合わないと言われてしまい、今年7月に思い切って申し込んでみたわけ。
おひとりさまで参加している人も、私がなんとなく把握していた数では、22人中、11人はいたかな。住まいも静岡、栃木、岐阜、沖縄から参加している人もいたみたい。ビックリしたのは、妊娠8ヶ月の人。。。妊婦で、よう海外の食べ物を食べる気になるなぁと思ったけどね。途中で腹でも痛くなったらどうする気なんだろ、って思ったけど。ましてや、極東ロシア地区だし。まぁ、色んな人がおりました。
空港で受付を待っていると、いきなり「若くてまだまだ夢があっていいわねぇ〜」と声をかけてきた、円背のお婆さん。機内でも空席挟んで隣。も〜勘弁だったね。なんか、色々聞いてくるんだけどほぼ無視したけど。お願い、私は休暇を取って一人旅として参加しているんだから、ここまできて人の世話はしたくないの。自分で自分の事ができないならひとりで参加しないでくれと思ったね。挙げ句の果てには、上から口調で私に命令してきたからね。苦笑。
早い時間から成田に到着していた私は、ある彼女に目が釘付けになった。その彼女は、何かのコスプレか?っちう格好で参加していた。銀髪。背負っているリュックは、女子学生の皮鞄をモチーフにしたような鞄。ブーツっていうか、、、ムートン?でもパンダの人形がくっついているんだけど。ドット柄のタイツにフレアーのミニスカート。ショートのPコートの様なアウターにはお人形がじゃらじゃらとぶらさがっています。視線を合わせるのが怖いぐらいのブルーのカラコン。2日目はツインテールに制服コスか?って感じでしたよ。でも、初日の夕飯を一緒に食べたんだけど、礼儀正しい普通?の人でした。年齢は、若くはないだろうなって感じ。那須から参加しているって言ってた。某SNSをやっているのを覗き見て、アイコンがバービー人形だったのをみつけ妙に納得しました。笑。
ロシアに来るのは、もう10回目だと言う品のある老女。最初は興味深くお話しを聞かせていただいたが、そのうち自慢か?って思うようになる。笑。彼女がロシアを何度も訪れるようになったのは友達がいるからだと。さらにそのきっかけが、ホストファミリーを始めたことだと。最初に受け入れた人がロシア人の留学生。東大に入ったとかで、日本でとてもお世話になったから是非ロシアに訪ねて来て欲しいと頼み込まれそこからの交流だとか。ロシア語をもう20年も勉強しているけど、全然、話せないわ〜と言いながらレストランのウェイトレスにばりばりロシア語で話しかけるからね。笑。今、なんて会話したんですか〜?って持ち上げちゃう私。お仕事を定年退職したときは、何もすることがなくて暇で毎月、海外旅行に行っていたんですって〜。
多分、同年代だろうな〜って思われる小綺麗な女性。海外旅行はヨーロッパによく1人参加で行くのよ〜と。ポケモンGOに夢中でしたよ。サハリンで。。。何かレアなポケモンを捕まえられるかと思って〜。ですって。お疲れさまです。
61歳の小太りで陽気なおばさん。着ているものもマーモットだし、化粧っけもないしフツーのおばさんかと思って話しを聞いていたが、いやはやようよう見ると装飾品がギラギラだよね。ジュエリーっていうより宝石だよ、宝石。私はその辺は全くもってうといんだけど、それでもすげーな!って思う程、指と耳に着いていたよ。海外三昧の生活だし。もちろん、仕事をしている人だけど、どの人ともプライベートには踏み込まず話すようにしてきたからどんな仕事をしているのかは知らないけどね。一旦、定年退職しているけど嘱託で働いているから今の方が忙しいって言ってた。今回を最後に5年は海外に行けないって。5年後には完全に引退してそこからまた海外旅行を再開させるって言ってたかな。行動力もパワフルだったけど、財力もパワフルだな〜って思ったよ。
いつもご夫婦で旅行に行かれるんですか?と聞いてみた夫婦は、ご主人の定年退職をきっかけに初めて夫婦で旅行に来たって言ってた。奥さんに「回りには何でロシアなの?って言われなかった〜?」って聞かれたけど、私は歴史的な背景からって話したらそのご主人は、「だから僕らはね、北方領土が返還になるまえに北方領土に行ってみたいんだよね!!!」って言ってた。苦笑。拿捕されてしまえ!って思った。北方領土のビザ無し交流は抽選じゃないから。笑
まぁでも、今回、初めてサハリンに来て極東ロシアの社会経済がこんなにも遅れているってことに衝撃でしたね。プーチンさんだって、極東ロシアをなんとかしたいプロジェクトをやってるはずだよね?だから、サハリンはもっと発展しているもんだと思っていた。僻地だよね。これじゃぁ、北方領土ってもっと酷いんだろうなって思った。
ツアコンの人に最後に言われた。みなさん、とても贅沢ですね。って。3日間の行程で、観光は中1日だけなのにこの金額を払って参加するんでしょ。と。もやっとしたわ〜。金額は、約18万。海外旅行の相場でこれが安いのか高いのか私にはわからない。ただ、海外旅行を一人で組み立てて行く事ができない私には、それに見合った金額だと思っているし、好奇心を満たすには金額ってのはあまり関係ないんじゃないかと思う。自分の生活の中でどの部分にお金を使うかは、その人次第なわけで。ツアコンがそれを言っちゃ〜ダメじゃね?って思ったけどね。ましてや、サハリンなんて需要と供給があってない旅先だと思うしね。
まぁ、初めての海外ひとり旅デビューは、本当に色んなことが勉強になりました!次は、ネパールを狙っています!