【折り返し地点を過ぎました】
ここでの任期も折り返し地点を過ぎました。
仕事に関しては、全てが終わってから書きます。
まだ残っているので、どこから身バレするかわからないのでね。
北海道での生活、若い頃には移住したいと憧れもありました。
実際に生活して、わかったこと、気がついたことも多いです。
まず、私は雪がダメだわ〜。というか、雪景色なのかな。白か茶色しか目に映らない世界。本当に気が滅入る。
命の息吹を感じる、緑。
5月に入ってやっと木々が芽吹いてきて、気分も上がってきました。それでも、晴天日は続かない。
私のいる場所では、11月から4月まで雪との生活。1年のうち、半年も冬だなんて耐えられない😢これに気がついた段階で移住しても、続かなかっただろうとわかる。
やー、関東地方って凄いんだな、って知った😅
だもんで、スーパーに行っても葉物野菜が少ないんだわ。あっても、関東地方の品物でくたびれていて美味しそうに見えない…。
じゃがいも、にんじん、タマネギ、長芋、きのこ、そういうのは沢山あるし、そして美味しい。なんていうんでしょ、味が濃いんだよね。
北海道は物価が安いのか?
安いとは感じないないかな。確かに直売所に行けば野菜は安い。でも、それは東京でもかわらない。
自炊するので、スーパーに買い物に行くけど、車で行くし、会計するといつもそんなに買ったつもりないんだけど⁉️って値段になる😅
家で食事をするのに荷物を増やしたくないとキャンプ道具で乗り切ろうと最初は挑戦した。
しかし、味気ないんだわ。キャンプ道具だと。
いかに食事って、食器から得る見た目の楽しさが大事だと痛感しました。
食事の意義として、メニューにあった食器の大切さ。やー、さすが看護教員歴ありだね、と自画自賛よ。
毎日の生活は、本当に本当に仕事と食べるだけ。
収監されている気分よ。生きるって、どういうことなのだろう?と悟りを開きそう。
だって、食べていれば生きていけるんだもの。
食べるものを買うために働いて賃金を得ればいいんだもの。
それ以外に何も買っていない。必要ないから。
洋服も必要最低限しか持ってきていないので、毎日毎日同じ服だけど、誰かに何を言われることもなく。
帰ったら、ミニマリストになりそうよ😅😅😅
場所柄、仕事帰りに遊びに行く所もなく、外食して帰る所もなく…。
この閉じ込められ感満載な生活って、ある意味、患者さんと同じじゃないかなと思うとまたひとつ自分の看護観が変わるね。
水と空気が違うからか、外食もしないからか、体調は悪くない。どちらかと言えば良いと思う。改めて、人間の体は食べ物からできているんだなと思う。
だからと言って、帰ったら自然食しか食べません!食品添加物ダメ!白い食べ物ダメ!とか言う人になるつもりはない😅
夜勤が始まったら、ガタガタだしね😅
そして、愚痴り合い励まし合える仲間ができたというのが、いちばん大きいと思う。同じアパートで同じ日に同じ期間の契約で入った年の近い彼女。
道内の緊急事態宣言も振興局別に段階を踏んで解除になっていくでしょう。これで、もう少し行動範囲が広げられそう。
残りの任期を無事に乗り切れるのか…。
最後まで、わからんな😅
写真は、自室から見える景色。
羊蹄山側じゃないってのが本当に残念よ😭
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