同い年のナースと一緒に大厄の私達は八幡様に厄払いに出かけた。
今日は節分という事もあって豆まきのイベントと重なってしまった。
豆まきが終わらないと厄払いもしてもらえないので、先に申し込みだけして
折角なので豆まきに参加してみる事にした。
これがまた予想以上にエキサイティングなイベントで盛り上がってしまった。
豆を投げるのは年男、年女そしてゲストの人々。
飛んできた福豆をゲットすればいいみたいで、参拝者は開始直前になると
頭上で紙袋やビニール袋を広げ出した。そこまでするかね、普通~とか思いながら
ちと鼻で笑っていたんだけど、いざ投げ出したら、ちょっと離れていた私達の所には
なかなか飛んでこないし、飛んできても顔面にあの小さな豆が飛んでくるので
結構、怖いし取れない。地面に落ちた豆は危険防止の為に絶対にしゃがんで取っては
いけないと放送が流れる。
三十代独身の私達にも福をくれ~と熱くなってきてしまって、2回戦は「前にいくぞ!」と
盛り上がってしまい、人の波をかき分け前の方へ。
ゲストには相撲取りもいて、私達の前にいたので、名指しで黄色い声援を送る。
しかし、容赦無しに飛んでくる豆は小さな凶器のあめあられでまともに顔をあげられない。
ひたすら下を向いて頭上でハンカチを広げる。取れたよ~と喜んで気を抜き顔を上げた瞬間
またしても豆が飛んでくる!痛い~。しかし、面白い。まるで口を開けてパクパクしている
池の鯉にえさを与えるのとなんら変わりない。
そんなこんなで、ゲットした豆をボリボリ食べながら、厄払いを待つ。
名前を呼ばれ白装束のような物を羽織る。ヤバ、ドクロ柄のセーター着てきちゃったよ・・・
神主さんが一人一人の名前と住所を読み上げてくれるんだけど、あの独特の言い回しの
なかで「じゅぅねぱれすぅ~、ごぅまるごごうぅしつぅ~」などと言うので吹き出しそうに
なってしまい笑いを堪えるのに必死だった。生年月日と年齢も読み上げられるのだが
かぞえ歳で読むので「みぃそじぃとみっつぅ~」と言われ実際にはまだ31の私達は
軽いめまいをおぼえた・・・
そして、ここの名産物を連れは食べた事がないと言うので、二人で結構、いい値段のする
食事をして帰ってきた。
大勢の人ごみの中で、患者さんの家族に会ってしまった。以前、「ボーダーライン」という
ブログを書いた時に出てくる患者さんの妹さん。結局、その時の患者さんはのちに
ステルベンとなった。その場に私は居合わせなかったがその妹さんは「死ぬだなんて
聞いていない!」と大変なお怒りだったという話を聞いていたので、なんとなく声を
かけるには気まずく、でも思いっきり目があって何かを思い出すかのように見つめられて
いたので軽く会釈をした。数秒後、彼女の目が見開くのを見てこちらが
何ものか気が付いたのを察しした。なんともいえない気分でその場を立ち去った。
ま、なにはともあれ、二人とも初体験の連続でミョ~に充実した一日でした。
今日は節分という事もあって豆まきのイベントと重なってしまった。
豆まきが終わらないと厄払いもしてもらえないので、先に申し込みだけして
折角なので豆まきに参加してみる事にした。
これがまた予想以上にエキサイティングなイベントで盛り上がってしまった。
豆を投げるのは年男、年女そしてゲストの人々。
飛んできた福豆をゲットすればいいみたいで、参拝者は開始直前になると
頭上で紙袋やビニール袋を広げ出した。そこまでするかね、普通~とか思いながら
ちと鼻で笑っていたんだけど、いざ投げ出したら、ちょっと離れていた私達の所には
なかなか飛んでこないし、飛んできても顔面にあの小さな豆が飛んでくるので
結構、怖いし取れない。地面に落ちた豆は危険防止の為に絶対にしゃがんで取っては
いけないと放送が流れる。
三十代独身の私達にも福をくれ~と熱くなってきてしまって、2回戦は「前にいくぞ!」と
盛り上がってしまい、人の波をかき分け前の方へ。
ゲストには相撲取りもいて、私達の前にいたので、名指しで黄色い声援を送る。
しかし、容赦無しに飛んでくる豆は小さな凶器のあめあられでまともに顔をあげられない。
ひたすら下を向いて頭上でハンカチを広げる。取れたよ~と喜んで気を抜き顔を上げた瞬間
またしても豆が飛んでくる!痛い~。しかし、面白い。まるで口を開けてパクパクしている
池の鯉にえさを与えるのとなんら変わりない。
そんなこんなで、ゲットした豆をボリボリ食べながら、厄払いを待つ。
名前を呼ばれ白装束のような物を羽織る。ヤバ、ドクロ柄のセーター着てきちゃったよ・・・
神主さんが一人一人の名前と住所を読み上げてくれるんだけど、あの独特の言い回しの
なかで「じゅぅねぱれすぅ~、ごぅまるごごうぅしつぅ~」などと言うので吹き出しそうに
なってしまい笑いを堪えるのに必死だった。生年月日と年齢も読み上げられるのだが
かぞえ歳で読むので「みぃそじぃとみっつぅ~」と言われ実際にはまだ31の私達は
軽いめまいをおぼえた・・・
そして、ここの名産物を連れは食べた事がないと言うので、二人で結構、いい値段のする
食事をして帰ってきた。
大勢の人ごみの中で、患者さんの家族に会ってしまった。以前、「ボーダーライン」という
ブログを書いた時に出てくる患者さんの妹さん。結局、その時の患者さんはのちに
ステルベンとなった。その場に私は居合わせなかったがその妹さんは「死ぬだなんて
聞いていない!」と大変なお怒りだったという話を聞いていたので、なんとなく声を
かけるには気まずく、でも思いっきり目があって何かを思い出すかのように見つめられて
いたので軽く会釈をした。数秒後、彼女の目が見開くのを見てこちらが
何ものか気が付いたのを察しした。なんともいえない気分でその場を立ち去った。
ま、なにはともあれ、二人とも初体験の連続でミョ~に充実した一日でした。
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