本日、支持者の方に「今、中国、北朝鮮と共産党のあまりにもひどいイメージがマスコミで流されている。いくら“日本共産党は違う”と言ってもマイナスイメージが強すぎる。選挙は政策・中身よりもイメージ・感覚で投票する人が多いから、名前を変えたらきっと伸びると思う。名前を変える勇気はないのか?」と言われました。
もちろん、この方は共産党に大きくなって欲しい、伸びて欲しいとの思いから言って下さっています。
「う~ん、そうですかね…」と返事をしながらも、しばし考え込んでしまいました。
私は“名前を変えれば伸びる”とはどうしても思えないのです。
党創立以来一貫して侵略戦争に反対してきたこと、自主独立の立場で他国の共産党にもはっきりモノを言ってきた党の歴史があるからこそ、今でも道理ある主張が出来ると思います。
そして、そういう日本共産党だからこそ、あえて名前を変える必要はないと思いますし、むしろ私はこの名前に誇りをもっています。
逆に変えても結局同じで、伸びるということに確信がもてません。(変えた他党がそうであるように…)変えていないのだからなんとも言えませんが、そういう意味では変える勇気がないのかも知れません。
でも『日本共産党の私だからこそ、みなさんに知ってもらえ、信頼されるんだ!期待してもらえるんだ!』と、そこには確信を持っています。やっぱり私は名前を変えたくないな…
でも今の情勢を分析して、どうすれば伸びるか、どうすればみんなにわかってもらえるかなど色々考えていく事、話し合っていく事はとっても大切だと思っています!
もっと柔軟に変えていくことも必要なのかも知れません。これからもいろいろな意見や提案など話してください。私もせいいっぱい学んで、考えて、期待に答えていきたいと思います!