大島よしえ都議TV出演!

2011年06月10日 18時24分07秒 | 日記

 本日(10日)午前11時25分から放送されたテレビ朝日「ワイドスクランブル」で、日本共産党都議団が調査した放射線測定の結果が取り上げられ、その中で大島都議のインタビューが放送されました。都議団の調査結果に専門家も「丁寧で、信頼できる調査だ」と評価しています。

http://www.tv-asahi.co.jp/scramble/index.html

 実は昨日の夜9時から事務所での取材、録画取りが行われました。私も秘書としての最初の仕事として同席させてもらいました。取材は10時まで1時間かかり、詳しく丁寧に質問・回答を繰り返していたのですが、TV放送はほんのわずかでがっかりしました。

 しかしTVで取り上げられたことは、とても意義があることだと思います。たくさんの反響が出ることを期待しています。

下記は、本日の赤旗の記事です!危険で未完成な原発、政府は原発をなくす決断をすべきです!

34年までに原発全廃

新設も禁止 スイス下院が承認


 ベルンからの報道によると、スイス国民議会(下院)は8日、国内にある全原発を順次廃止し、新たな原発も禁止する政府方針を賛成101、反対54、棄権36で承認しました。16日には上院での採決も予定されています。

 スイス政府は福島原発事故後、国内にある5基の原発(うち1基はすでに停止)を耐用年数の切れる2034年までに廃止する新エネルギー戦略の基本を発表していました。

 下院採決後、スイス緑の党のボイムレ議員は「福島事故で、原発の危険性が浮き彫りになり、継続できないことがはっきりした」と述べました。社会民主党のヌスバウマー議員は「原発からの撤退へ決定的な一歩だ」と評価しました。

 スイス政府は、新たに評価された原発維持のリスク、新たな安全基準での稼働維持の費用や解体費用などを考慮すると、長期的には再生可能エネルギー利用が経済的にも原発に勝ると結論を出しています。

 これに対し、スイスの経営者団体、エコノミースイスは、原発廃止はスイス経済に打撃をもたらすとして反対し、最終的には国民投票で決定すべきだと主張しています。

 一方、バーゼルなどフランス国境に近い住民は、近くにあるフランスの旧式原発の廃止を求め、集会・デモを実施しています。 (片岡正明)