足立原水協第24回総会・学習会

2011年06月24日 15時28分25秒 | 日記

23日、足立原水協第24回総会に参加し、その後の「福島原発の真実」の学習会に参加しました。 

「核兵器のない世界で安全をはかる」ことを確認した昨年5月の核不拡散条約(NPT)再検討会議の成功を踏まえて次のステップに運動の推進をするため、2011年2月15日から「核兵器全面禁止のアピール」署名運動がスタートしています。
新署名には藩基文国連事務総長始め、多くの著名人から賛同が寄せられています。
総会では2011年度の運動方針を決定し新役員を選びました。

 私も今回の原水爆禁止世界大会(長崎)日本共産党足立地区委員会の代表として参加をします。

学習会では、「チェルノブイリ原発事故と福島第一原発事故の真実」と題して、理学博士の安部愃三氏の講演とエンジニアの山田太郎氏、お二人が話されました。

 学習会の参加者は50人を超え、資料も足りないほどの大盛況でした。質疑応答も次々と手があがり、時間が足りませんでした。

山田さんは35年間、原発で働いていた方です。原発はひじょうに複雑すぎて誰もわからない、人類と原発は共存できないと感じ、紙芝居を作ってその恐ろしさを訴える活動をはじめた直後に、この福島第一原発の事故がおきたということです。

25日(土)に行われる東京都教職員組合足立支部教育研究会議主催の学習会の講師です!

2時からギャラクシティ3階で行いますのでぜひご参加ください!