先週、福島原発事故から避難されていたMさんが、福島市の仮設住宅に引っ越しました。
Mさんは避難されてから、私の後援会の人たちと一緒にずーと活動してくださいました。私たちはどんなに励まされて勇気づけられたか…
本当にありがとうございました。むこうでもさらなる活躍を期待しています。Mさんなら大丈夫ですよね!
しかし、いま国難ともいえるこの震災と原発の被害の中、国の支援が一刻も早く求められるのに、いっこうに復興対策が進まない政府に怒りを感じます。
今日の一日の会議でも、本当に今の政治を変えなくては!と思いました。
「しんぶん赤旗」は真実を伝え、国民のいのちとくらしを守る命綱、そのこともあらためて認識を深くしました。
読んでくれる人を一人でも多く増やすため私も力を尽くします。
今日のしんぶん赤旗の記事です
日本共産党の志位和夫委員長は16日、全国革新懇総会の記念講演のなかで、原発をめぐる菅直人首相の無責任な発言をきびしく批判しました。 志位氏は、菅首相が13日の記者会見で「将来的には原発がなくてもやっていける社会を目指す」と述べたことに閣僚から異論が噴出すると、途端に「個人の考えだ」(15日の衆院本会議)と答弁した経過を指摘。「原子力発電の是非という日本の政治の大問題について、記者会見を開いて発言しておきながら、国会で問われたら『個人の考えだ』という。こんな無責任な首相はない」と批判しました。 その上で、「『個人の考え』ということは、内閣として原発からの撤退に向けて取り組む意思はないといったことに他ならない」と強調。「こういうことをやられたら、これから菅首相が何をいっても、『それはあなた個人の見解ですか』と聞かなければ先に進まなくなる。これは政治家としての資質が根本から問われる問題だ」と述べました。 志位氏は、「この問題では国民のたたかいが大事だ。たたかいをおこして『原発ゼロの日本』をめざそう」と呼びかけました。首相の原発無責任発言
政治家の資質問われる
志位氏批判