昨日の扇地域での「何でも相談会」、お訪ね行動に続いて、今日は桜木地域での歓迎会、関原地域で「何でも相談会」とお訪ね行動と、まだまだ暑いですが活動全開で汗をかいています。
今日の相談会では、生保を受けている男性が「仕事を見つけたのですが、とってもきつくて続けられるかどうか心配、仕事をしたら生保は打ち切られてしまうのか?」との相談でした。
収入があったらすぐ申告をすること、収入金額が保護費から差し引かれること、でも金額に応じてはすぐには打ち切られないことなど話し、福祉事務所の担当の人とよく相談するようにアドバイスしました。
仕事を見つけて自立できることは本当に嬉しいことです。でも続けて行けるかどうかの不安はつきもの…隠さず相談することで信頼関係も生まれ良い方向ですすんでいきます。
必死に仕事を探しながら真面目に生活している生保の方をたくさん知っています。不正受給の事が取り沙汰されていますが、それはほんの一部の人だと思います。働けるなら働きたい!自立したい!その思いは痛いほどわかります。
本当に必要な人たちが生保を受けられなくなってしまうような状況だけはつくってはいけないと思います。
その後、お訪ね行動に行ったら、実家が福島県いわき市の方と対話になりました。
震災から1年5ヶ月経つのに実家の家は全壊状態のまま放置され父親も亡くなり、母親も施設にいると。「復興なんて何にも進んでない!」と怒りをあらわにされていました。「民主党政権はひどすぎる、今の政治には言いたいことが山ほどある」「でも共産党は単独では政権は取れないでしょ」などいろいろ話が出来て、しんぶん赤旗も読んでもらうことになりました。
今の政治のひどさによって苦しめられている人はたくさんいる!見かけは今風の青年でしたが政治について真面目に考えていることもわかって、嬉しくなりました。
今こそ対話がどんどんできる、共産党を大きくするとき!と、また元気をもらいました!