今日、小学生の通学路についての相談がありました。
本木小と本木東小の統廃合により、通学路に子どもたちがあふれ、特に下校時や雨の日は車も止めて通れなくなるほどの状態だというのです。
この通学路に面したお宅の方からでした。
小学校は月曜日から始まったので今日お昼過ぎに見に行ったのですが、昨日から給食が始まっていて、まだ下校時間には早すぎました。
この道路がいっぱいになってしまうなんて…また下校時に見に行こうと思います。
ただ、こういう状態になるであろうことは予測はできていたので、統廃合をすすめる時にも心配事として出されていました。
しかし区や教育委員会は大丈夫だと言い張り、危険にならないよう配慮すると言っていたのです。
地域の方たちにとって、下校時の一時ではありますが心配で大変な状況です。
そして、何よりも一番の被害者は子どもたちです。
区の統廃合によって遠い学校へ通わなくてはならない、慣れない通学路を長く歩くことになったのです。
とりあえず、しっかり調査をして、その声を教育委員会に伝えていきたいと思います。
事故などが起きてからでは遅すぎます。どんな改善ができるかも考え、提案していきたいと思います。
ご意見ご要望など、ぜひお寄せください。