山中湖林間学園4000万円で売却!?

2012年06月20日 23時06分19秒 | 日記

  

 

 区は、廃止した山中湖林間学園を売却しようとしていましたが、売れないため、このほど4区に分けて売却の入札を始めました。

入札受付は6月25日ですが、早くも「建物のある部分は売れない」と言われています。


23557㎡の広大な土地(転借地)と建物を4002万円で売却!?

何故売れないのか?
 この土地は、「転借地権の土地」です。底地は山梨県が持ち、借地権は富士急、区は富士急から「転借地権者」として地代を払い借り受けています。

しかも用途の規制があり、別荘地なので旅館業もレジャー施設もダメ。保養所や会社などのの保養施設としてしか使えません。

買い手がつかないのも当然のことです。だから今回、更地のままの土地だけは「売れる可能性もある。先に売りたい」と、4区画に分けたのです。

返却もできない!行くも地獄、引くも地獄
 区は、一時期富士急に返却することも含めて検討をしました。しかし、返却にも条件がありました。それは「更地にして返却する」ということです。今の建物を除却するには、数百本の杭が入っていることもあり、この間の質疑でも「数億円かかる」ことが明らかになっています。
 売ることもできない、返却(転借地権の返上)もお金がかかって困難。まさに「行くも地獄、引くも地獄」という状況です。

 自民党「どうせ売れないから数億かけて更地にして富士急に返却を」
 12日の本会議、自民党は代表質問で「維持費が年数百万かかる不良債権。数億かかっても返却を」と発言しました。

 でも区民の貴重な税金の使い方として適切とは思いません。

共産党「財産として有効活用を」
 もともと共産党は「廃止・売却ではなく、区民の財産として有効活用を」と強く求めていました。

今、鹿沼野外レクリエーションセンターも廃止され「サークル合宿」などに使える施設も皆無となった中、区民からは「何で廃止したの?」との声が上がっています。 

売ることも返すこともできない中、区民の財産として有効活用することこそ必要ではないでしょうか。

 


家具転倒防止工事助成制度をつかって震災から身を守りましょう!

2012年06月19日 21時07分59秒 | 日記

 震災は防げませんが、被害を減らすことはできます。

 阪神淡路大震災では犠牲者の9割が「建物の倒壊、家具の転倒による圧死」でした。

東京でもこういった被害を減らすことが何よりも大切です。

 区の「家具転倒防止工事助成制度」は、私たちも要求する中、要件が緩和され多くの世帯で補助が受けられます。

【工事の内容】

たんす・食器棚・本棚などの転倒防止器具(突っ張り棒・鎖・ベルト・壁止め家具・扉の開放防止装置など)の取り付け工事を、専門家(117社の区が認定した施工者)がその住まいに合った形で取り付けてくれます。

【助成対象者】

以下3点のいずれかに該当
●60才以上の方がいる世帯
●障害者世帯(身体1~4級、精神1~2級、知的は精神障害の程度に相当 が対象)
●住民税非課税世帯

【助成限度額】

30,000円

【手続の流れ】
工事業者の選定(登録業者から選ぶ)→事前調査と費用の見積もりをしてもらう→助成申請→工事→助成金の振込

【ご相談は】
東京土建・すまいの相談室 0120‐845-102

【問合せは】

足立区建築安全課建築防災係
          03-3880-5317

 


ニュース作り(^-^;)

2012年06月18日 23時51分31秒 | 日記

震災・防災、子ども、生存権、放射能…いのち守る政治へ

 日本共産党6月議会で積極提案

 第2回定例会(6月議会)が12日から始まりました。初日は、区長の所信表明(あいさつ)、自民・公明与党の代表質問が行われ、日本共産党は13日の冒頭に浅子けい子区議が代表質問を行いました。

●区長の政治姿勢について
①消費税増税はくらし・経済・財政を壊す。税制改革は、収入に応じて課税する応能負担を。
②原発に依存しない「脱原発をめざす首長会議」の立場にたつことを求める。
③千寿第五小学校の五反野小学校との統廃合について、住民の圧倒的多数が反対し合意は得られていないにもかかわらず強引に進める教育委員会を、区長は認めているのか問います。

●震災・防災対策
 「地域防災計画を抜本的に見直し区民の命を守る」立場から、新たな提言を出す構えで、区議団全員で調査も行い具体的に提案しました。

●子ども
 子ども子育て新システムになると、公的保育が壊される問題点を指摘し、区としての責任を果たすよう求めるとともに、認可保育園不足は依然として深刻で、認可外の施策(認証・小規模保育室など)ばかりに頼る区の姿勢を批判し、パパママの願いに応えるよう提案しました。

●生存権
 世間を騒がせているタレントの親の生活保護「不正受給」問題から、生存権のあり方を提起しました。

●放射能
 目に見えない放射能が、東部地域を中心に依然として高い数値を示しています。北区や葛飾では、測定器や高圧洗浄機の貸し出し、全ての給食の測定をしているのに拒否をし、放射能対策予算がゼロの足立の姿勢を批判、改善を迫りました。

詳しい内容はまた後日、お知らせします!

 区政の報告をお知らせする『こんにちは西の原えみ子です』は週一回発行しています!

作成するのも毎回大変ですが、みなさんに読んでいただけるようがんばって発行していきます!

 


市民の力対党派の締め付け

2012年06月17日 22時59分56秒 | 日記

緑多い音楽の街、絵手紙発祥の街狛江市。

「市民が自分たちの手で作り切り開いてきた街、これからも学びの種をまいていってこの街を作っていきたい。」今日の市民の会の決起集会での子育て中のママの発言です。

相手側の候補者は空白の16年間を取り戻す、つまり市民が一緒に作り上げてきた市政を開発優先の市政にすると言っています。相手候補が勝てば、保育園の増設や老人ホームの増設が白紙になってしまうことも…絶対に負けられない闘いです。

  

田辺市長候補は今日告示日の行動を振り返って、

◆第一声に多くの人が集まってくれたこと(500人!)

◆演説ポイントではどこでも市民の方の応援演説がとってもよかったこと

◆駅の宣伝では人の足が止まって、どんな市政にするかみんな聞きたがっている と感じたそうです。

矢野市政を継承しながら、新しい発展させた市政を作る田辺候補のビジョンを最後の最後まで知らせて、市民派らしい選挙をしていこうと思ってます!

 


“さおりん”とお訪ね行動

2012年06月16日 19時52分03秒 | 日記

 

本木での「何でも相談会」の後、“さおりん”とお訪ね行動をしました。

雨が降ったり止んだり…

止んでいる時もミスト状態で、紫陽花が映える街を歩いてまわりました。

街のなかは、相手候補のO田のポスターがすご~く沢山貼り出されていて、選挙が近いことを感じさせます。

“さおりん”はさすがです!

「民主、自民、公明の3党は、密室談合をかさね、消費税増税法案を今の国会で採決し、国民に押し付けることで合意しました。日本共産党は消費税増税を廃案に追い込むために、徹底的にがんばります!」とどこでも丁寧に“日本共産党の提言”のパンフを示しながら消費税増税にたよらない別の道があることを説明していきます。

「昨日の原発再稼働反対で国会に11000人もつめかけたのに、赤旗以外の新聞はいっさい報道してない、ニュースも黙殺。国民の声を届ける赤旗を読んで、共産党を応援してください!」と購読をおすすめします。

話をしていくと、「相手候補は中学校をいっぱいにした」「O田さんと握手ができるから参加して、と何度も誘いに来た」「学会の人は選挙になると目の色が変わって別人になる」など相手候補の必死の取り組みを教えてくれます。

こっちも中身を知らせて頑張らなくては!雨ニモマケズ風ニモマケズ…真実を知らせていこうね!

こんなステキな政治家、何としても国会へ送り出したい!

またまた元気をもらった“さおりん”との行動でした!