Hello, everyone! Starting this way means(この始まりが意味するのは)...you are right about that. I'm skipping a new story again. Lazy? (なまけてる?)No way!(とんでもない!)I'm just too busy to find enough time to create a new story. (忙しくて新しい話しを作る十分な時間がとれないだけですよ…too~to 構文ですよ~)That's it.(それだけです)Below please find (下にある(=an old story)を見てください)an old story that should be (はず) interesting. You should find it useful (みなさんは、それを役に立つと思うはずです)when you go out with someone for lunch or dinner. Please enjoy it. In the meantime(その間), I will try to find time to create a new story. Have a good night, guys! Nao
表現21)How much do I owe you?(いくら払えばいいの?)
誰でもハウマッチが「いくら?」ってことは知ってますよね。海外旅行の必須表現ですね。でも、上の表現は知ってるかな?買い物で「How much?」って言うのは、実際には「How much is it?」とか「How much is this?」の意味で、その後の主語と動詞を省略して疑問文にしている。もちろん、上の表現も同じ状況で文脈が違ったら使えなくもないですが、ニュアンスがだいぶ違うので同じように使うとかなり不自然になりますね。では、それがなぜかを考えてみましょう。
まずこの文章の中心の動詞、「owe」([ou] )から。この動詞は面白いですね~。なぜって?だってその発音が、その日本語の意味と同じですからね。「え!?」その発音は、カタカナで標記すると「オウ」かな。そしてその意味は「負う」。「一緒だ!」ですね~。もう少し言うと、「何らかの義務、責務等を負っている、借りがある」っていう意味の「何かを負っている」ということです。つまり、物理的あるいは心理的に誰かに何かを「負っている」っていうのがその語感になります。そして、それがお金の場合は、冒頭の表現になるわけです。
次にその文の作り方、構造について。「負っている」は「何かを、誰かに負っている」わけなので、「負っている」は「誰か」あるいは「何か」という言葉(目的語)なしには存在しない。そう、一人(?)では存在しない言葉(語)であるので…もうわかりますよね。そうです、他動詞なので~す!(パチパチパチ…失礼…)
ということで、「I owe you」は「I owe you something」ということで、「私はあなたに(何らかの名詞)を負っている」わけで、その負っている物がたまたまお金で、しかも、その額がわからなくて知りたい時は、「How much do I owe you?」と聞くわけです。ね、買い物でいきなり言う「How much!」とは感じがかなり違うでしょ。ではどんな時に使うのか?会話をどうぞ。
(at a restaurant)
Naoki: Okay. We got to go. Are you ready, Bill?
(よ~し。もう行かなくちゃね。いいかい、ビル?)
Bill: Sure.
(いいよ。)
Naoki: I will go ahead and pay the bill and let's split it, okay, Bill?
(僕が先に清算してきて、割り勘で、ってことで、いいよね、ビル?)
Bill: No problem. I will see you outside.
(いいよ。外で待ってるから。)
(Naoki paid the bill and got out of the restaurant./ナオキが支払いを済ましてレストランから出てくる。)
Bill: Naoki, how much do I owe you?
(ナオキ、いくら払えばいいの?)
Naoki: Come to think of it, you took me to lunch the other day when I had no money.
So I owe you a meal. It's on me this time.
(思ったんだけど、僕がこの間お金なかった時にお昼に連れて行ってく
れたよね。ということは、一食借りがあるってことだから、今日は僕
のおごりということで。)
Bill: Thanks, Naoki. I should have ordered more expensive ones. Just kidding!
(ありがとう、ナオキ。(だったら)もうちょっと高い料理を注文したらよ
かったなあ。冗談だよ!)
(Note)
* split the bill→割り勘にする
* Come to think of it,→考えてみると、そういえば
* It's on me.→(それは)僕のおごりにするよ
* I should have ordered→注文すべきだったなあ
* Just kidding.→ほんの冗談さ
お金払おうと思った時に払わなくてよくなるって、結構うれしいものですね。上の状況からわかるように、自分がいくら払わなくてはいけないかがわからない時に使う表現。それが「How much do I owe you?」です。ついでながら、他の「owe」の使い方を少し紹介しておきましょう。
I owe everything to you.(I owe you everything.)
(うまくいったのはすべてあなたのおかげです(お礼の言葉として))
I owe him my life.
(彼は僕の命の恩人です。)
I owe you nothing!
(あなたに借りは一切ないわ)
つまり、「owe」(負う?)は物理的にも気持ち的にも、誰かに、何かを「負っている」「借りがある」って気持ちを伝えたい時に使う表現、と理解してくださいね。Okay. That's all for today. See ya! Nao
表現21)How much do I owe you?(いくら払えばいいの?)
誰でもハウマッチが「いくら?」ってことは知ってますよね。海外旅行の必須表現ですね。でも、上の表現は知ってるかな?買い物で「How much?」って言うのは、実際には「How much is it?」とか「How much is this?」の意味で、その後の主語と動詞を省略して疑問文にしている。もちろん、上の表現も同じ状況で文脈が違ったら使えなくもないですが、ニュアンスがだいぶ違うので同じように使うとかなり不自然になりますね。では、それがなぜかを考えてみましょう。
まずこの文章の中心の動詞、「owe」([ou] )から。この動詞は面白いですね~。なぜって?だってその発音が、その日本語の意味と同じですからね。「え!?」その発音は、カタカナで標記すると「オウ」かな。そしてその意味は「負う」。「一緒だ!」ですね~。もう少し言うと、「何らかの義務、責務等を負っている、借りがある」っていう意味の「何かを負っている」ということです。つまり、物理的あるいは心理的に誰かに何かを「負っている」っていうのがその語感になります。そして、それがお金の場合は、冒頭の表現になるわけです。
次にその文の作り方、構造について。「負っている」は「何かを、誰かに負っている」わけなので、「負っている」は「誰か」あるいは「何か」という言葉(目的語)なしには存在しない。そう、一人(?)では存在しない言葉(語)であるので…もうわかりますよね。そうです、他動詞なので~す!(パチパチパチ…失礼…)
ということで、「I owe you」は「I owe you something」ということで、「私はあなたに(何らかの名詞)を負っている」わけで、その負っている物がたまたまお金で、しかも、その額がわからなくて知りたい時は、「How much do I owe you?」と聞くわけです。ね、買い物でいきなり言う「How much!」とは感じがかなり違うでしょ。ではどんな時に使うのか?会話をどうぞ。
(at a restaurant)
Naoki: Okay. We got to go. Are you ready, Bill?
(よ~し。もう行かなくちゃね。いいかい、ビル?)
Bill: Sure.
(いいよ。)
Naoki: I will go ahead and pay the bill and let's split it, okay, Bill?
(僕が先に清算してきて、割り勘で、ってことで、いいよね、ビル?)
Bill: No problem. I will see you outside.
(いいよ。外で待ってるから。)
(Naoki paid the bill and got out of the restaurant./ナオキが支払いを済ましてレストランから出てくる。)
Bill: Naoki, how much do I owe you?
(ナオキ、いくら払えばいいの?)
Naoki: Come to think of it, you took me to lunch the other day when I had no money.
So I owe you a meal. It's on me this time.
(思ったんだけど、僕がこの間お金なかった時にお昼に連れて行ってく
れたよね。ということは、一食借りがあるってことだから、今日は僕
のおごりということで。)
Bill: Thanks, Naoki. I should have ordered more expensive ones. Just kidding!
(ありがとう、ナオキ。(だったら)もうちょっと高い料理を注文したらよ
かったなあ。冗談だよ!)
(Note)
* split the bill→割り勘にする
* Come to think of it,→考えてみると、そういえば
* It's on me.→(それは)僕のおごりにするよ
* I should have ordered→注文すべきだったなあ
* Just kidding.→ほんの冗談さ
お金払おうと思った時に払わなくてよくなるって、結構うれしいものですね。上の状況からわかるように、自分がいくら払わなくてはいけないかがわからない時に使う表現。それが「How much do I owe you?」です。ついでながら、他の「owe」の使い方を少し紹介しておきましょう。
I owe everything to you.(I owe you everything.)
(うまくいったのはすべてあなたのおかげです(お礼の言葉として))
I owe him my life.
(彼は僕の命の恩人です。)
I owe you nothing!
(あなたに借りは一切ないわ)
つまり、「owe」(負う?)は物理的にも気持ち的にも、誰かに、何かを「負っている」「借りがある」って気持ちを伝えたい時に使う表現、と理解してくださいね。Okay. That's all for today. See ya! Nao