動けない…無理.…
ぎっくり腰・・・立てません。
今回のは久々に本格的です。1日中、寝たまま全くどうする事もできない。
風わたりさんのオカリナ演奏会は、予想以上の大盛況で、やきもの、天然酵母のパン、カフェ、深山ののどかな風景すべてがオカリナの音色と共に響きあったひと時でありました。皆さま、本当にありがとうございました。
「しらたか工芸体験まつり」と「のどか村やきもの四人展」と2週続けての催しを終えての解放感から、ぶらり、旅に出たのであります。栃木福島方面へ。途中ちょくちょく寄り道しながら、行き先自由なひとり旅、身も心も開放!これがホントの旅なのです。格安で泊まれる宿、いわゆる雑魚寝で泊まる健康ランドが私は大好きなのです。今回は郡山の東洋健康センターに泊りました。今までで色々ありました。館内ですべてものをロッカーの鍵で支払いできるシステムになっているのがほとんどなのですが、鍵を首に掛けての就寝中に、鍵を引っ張られ目が覚めると、「気を付けて下さいね」と男が・・・あやうく取られるところでした、その男に。あと、枕元に置いた携帯を盗まれ、有料サイトで使われたのでしょう。後日に請求の電話が直接かかってきて大変だった事もありました。でも、リスクを承知であれば楽しい場所です。もし外国での野宿だと思えば危険は当たり前。ここは日本だし。東京の大江戸温泉では、平日で空いててガラガラな大広間の真ん中に寝ていた私。夜中にトイレに起きると、隣には見知らぬ30代位のイケメン2人が・・・「あれ?」すいてるのに・・・私と川の字の状態で寝ておりました。しかもナント、ふたりは手をつないでいたのです!?びっくり!おそらくゲイのカップル!それにもまして私に寄り添って寝ていた事に、いまだに疑問が残っているのであります。
この旅の間、打ち上げのラーメンヨシムラから始まり、幸楽苑、春木屋郡山分店が臨時休業のため正月軒、喜多方の坂内食堂、と大好きなラーメンを食べ続け大満足です。これからしばらく菜食にしたいと思います。
■9/8(土) 深山焼ミニ灯籠をつくるワークショップ
時 間 15:00~17:00
講 師 金田利之(深山工房つち団子主宰)
会 場 白鷹町文化交流センターAYu:M(あゆーむ) 文化伝承室
参加料 1,200円(材料代含む)
主催・問合せ・お申込
毎年恒例、15cm程の焼き物で外枠を作り、ロウソクを入れて中から光がもれてくるようなミニ灯籠です。作ったミニ灯籠は、10月8日開催予定の「あゆーむ祭」で展示・点灯します。作品は「あゆーむ祭」終了後にお返しします。
昨年以前にご参加いただいたかたのミニ灯籠も展示・点灯させていただきます。
深山の体験マップのチラシを作ろうという事で、
資料をネットで探してみたところ、yahooワイワイマップという
カテゴリーがありました。何でもあるものだと感心しきりです。
下書きついでに作ってみました。良かったらご覧ください。
来週の月曜日に集まって、お茶飲みながら修正します。
実は、四人展メンバーで、無謀な計画が進行中であります。NY展もさることながら、大朝日岳山頂での四人展開催であります。大朝日岳は町から西の方、朝日連峰の最高峰1800m超すぐらい?の山なのです。
飲んだ勢いで
「ここに住んでいる以上、大朝日には一度は登らないと・・・!」「頂上で四人展をやろう」「おう!”」
私たちは、登山経験はほとんど無く、学校行事で登ったくらい。
太りすぎ青年、運動不足女子、膝の悪い初老とオールスターが揃っており、登山道具はおろか知識も全く持ち合わせておりません。
最近、遭難のニュースもありましたし、こんな甘い考えでは、とんでもない事にもなりかねません。
フェイスブックとやらにウツツをぬかしている間に、放置一カ月が過ぎようとしておりました。さすがザッカ-バーグ。
置賜農業高校 飯豊分校が、今年度かぎりで閉校になります。
この学校には毎年陶芸教室に訪れており、先生から、閉校の記念品を作れないかとお話がありました。
飯豊分校は1948年創立の学校で、現在では100人ほどの生徒が通う映画「学校」のような温かい先生がおられる、非常に貴重な学校であります。、少子化などの問題もあるのでしょうが残念であります。
相当ねんきの入った校舎の壁にはキツツキの巣穴があります。このシンボルというべき木造の校舎をモチーフに制作しようと思いました。
4月3日の暴風により、校舎のトタンがはがれてしまったようで、そのため、教室前の廊下は雨漏りで大変なことに・・・・・なっているようです。
早朝、休日と幾度となく通い、最近の高校には常備されているらしい防犯カメラにビビりつつ、散歩している住民の不審な眼差しの中でありましたが、校舎の隅々まで把握しました。
試作いたしました作品を、閉校会議で検討いただいて
今日、正式に制作が決まりました。
日時:3月24日(土)午後2時~3時30分
参加料:800円
対象:小学生以上
十王焼の代名詞ともいえるすり鉢。
その雰囲気に似た小型版(直径12㎝程度)を制作します。
実際にゴマをすったりするのに使えます。
参加者募集!まだまだ余裕あり。
当日でも結構です。
「けっこう長く映ったね~」
多くのなかたが、テレビ見たよと声を掛けてくれます。
でも、自分にしてみると
「これだけ?」
Yディレクターは、3時間も撮ってたんですよ~。
最初に、私が戸を開けて、「こんにちは~」と工房に入ってくるのシーンは、3~4回目のokであります。
「金田さんが悪いんで無いです。レンズが曇りました」と。
でも、私の小芝居がぎこちないためだったと思われます。
インタビューの座右の銘の力説は・・・カットでした。
自分のイメージでは、情熱大陸、プロフェッショナルの感じで
葉加世太郎のバイオリンかスガシカオの曲が流れてくるようなものを思い浮かべておりましたら、
最初にバン!ときたのが、趣味:ラーメン屋めぐり。BGMはトトロの登場の時にかかってたような感じ。
それよりもなによりも、この親父は何ナンダ?なまってるし。
自分は、もう少しイケメンだと勘違いをしていた事に気づいたのでありました(涙)。
でも
あの映像は、しばらく楽しめる、私のいい酒の肴になります。
今晩も、明石家さんまの様に見て喜びたいと思います。
今、有名人になり、外出時にはマスクと帽子が不可欠な生活に・・・(防寒です)。
ナント!私が、
YBCテレビ ぴよ卵ワイド430に出演します。
物語のあらすじは、
雪深い山里にある焼物工房で殺人事件が発生、工房主の陶芸家かねだ(金田利之)の弟子(ウド鈴木)が逮捕された。殺されたのは、工房に出入りしている業者(ケーシー高峰)。弟子(ウド鈴木)が凶器となった花瓶を握りしめたまま現場で失神していたのだ。弁護士会から派遣要請された渡部(渡辺えり)は、すぐさま拘留中の弟子(ウド鈴木)に接見し、様々なアドバイスを与える。そして、まもなく、弟子(ウド鈴木)からの依頼で弁護活動を開始した・・・・・・
窯出しした作品が納得せず、叩き割るシーンを熱演。
乞うご期待。
(以上、物語は妄想です)
こうなったら皆さんぜひ見てください!
今、開催中の「東京モーターショー」は東京ビックサイトでやっているんですね。
今年の夏のグループ展の時にビックサイト前をただ通過してきましたが、昔は幕張メッセでやっておりまして一度見に行った事がありました。時はバブル、BMWが六本木のカローラなんて言っていた頃、世界中のメーカーが日本のシェア獲得に血眼になっていたものでした。青い私は、車の事よりハイレグのコンパニオンのお姉さんに眼を奪われたものでした。自分の若い頃は、男は車が好きなのが当り前でありました。ホンダのCR-X、トヨタMR2と乗り継ぎ、公私共に世話になった愛車でありましたが、ここ10数年は、車などは、全く疎くなってしまいました。
今年のモーターショーで久々に「おっッ」と思う車がありました。トヨタとスバルの共同開発の「86」「BRZ」です。若い頃、雪道を39Rの飛び出したスパイクタイヤでアスファルトをガシャガシャ削りながらドリフトして遊んだ友人の愛車、AE86レビンの再来です。映像で見れば見るほどカッコよく見えてくるのです。FRらしい形ロングノーズショートキャビンが美しいんだよ~。
エコカ-やファミリーカーが主流で、スポーツカーが一般消費者に受け入れられなくなって久しからずや。今の若い衆は、車なんかより、携帯やITの方に興味がいっているようですな。いや、車にお金をかける余裕がないのかもなぁ。未来が見えない寒々とした世の中だからなぁ。可哀想と思うべきなのかもしれん。
でも、メーカー側もスポーツカーを造らないと、「クルマ」がダメになってしまうと、昨今の車事情から痛感したらしいです。
その苦肉の策がトヨタとスバルの名前が入ったエンジンカバーに結ばれるのです。これは相当、稀な事らしいです。やっぱり。
なんか胸が締めつけられ、涙が出そうです。
「ツバメよ~とおい空から~」中島みゆきの地上の星(プロジェクトX)が聞こえてきそうです。
水平対向エンジンの低重心のコーナリングは、さぞエキゾーストを心地よい音色にするであろう。