脱サラ陶芸家の干支ワールド/「つち団子ブログ」

干支の置物づくりの様子をご紹介/登り窯を焚く/深山焼 深山工房つち団子(ミヤマヤキ)

吉田喜彦展/ギャラリーマスガ

2015-11-02 | イベント
気持ちいい須賀川の朝。

ガラス越しに置物かと思ったら本物!
須賀川の朝のネコ

朝の散歩をして、朝一で
ギャラリーマスガさんへ。


見ておくべき陶芸家、吉田喜彦さんの作品のために訪れました。



抹茶碗、触らせて頂きました。
どれも、ふっくらとして、美しいライン。


いい形です。




来て良かった勉強になる。



水滴。素敵。


そこで、、、、。

江戸時代の深山焼で唯一の完品は、
ただ1つ、この水滴だけです。

これは、白鷹町役場の金庫に保管されております。


菊の花がモチーフ。細工が見事です。
この頃の各地の窯場では、生産しているのが、すり鉢、水甕などの生活雑器ばかりで、茶道や書道の道具はとても珍しいのです。




当時の新聞記事。
深山焼は、形として残っているのは一点しかないと書いてある。
笑顔の梅村先生。


先生も作っていたけど、
造形が面白いから作ってみようかな、
水滴。


陶芸体験、陶芸教室の詳細は、
こちらHPから。
http://www.dango-miyama.sakura.ne.jp

ブログ
blog.goo.ne.jp/noborigamaaruyo

TEL090-2955-1939
深山工房つち団子 金田利之

◯深山焼の特注承ります。お祝い結婚式などの引出物をオーダーメイドで制作いたします。打ち合わせて色形の決定後、焼き上がりまでは、3ヶ月ほど。

◯深山焼をもっと深く知るには
「仕事旅行」をご検索してみて下さい。
「陶芸家になる旅」です。


◎伐採した木、お引き受けします。
・深山工房まで運搬願います。
・赤松が希望。
・広葉樹OK。杉はNG。
枝先や葉はいりません。直径5cm以上、腕の太さくらいまで。








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