脱サラ陶芸家の干支ワールド/「つち団子ブログ」

干支の置物づくりの様子をご紹介/登り窯を焚く/深山焼 深山工房つち団子(ミヤマヤキ)

干支とり作りかたレシピ公開/2005バージョン

2016-12-07 | 干支シリーズ/縁起物

町内の保育園の園児が、
来年の干支とり「酉」作りに挑戦。





また、別の保育園でも。



干支とり作りレシピ公開。


粘土200〜250g

半分にして、

片方の粘土で、身体を作る。

曲げます。
ほらほら、何となく鳥に見えてきたー。

さっき分けた粘土を、また半分にして、
丸く卵形にします。(結局4分の1の大きさ)

弓で半分に切り、身体の両サイドに接着して羽にします。
(弓とは、テグスを張った切る道具。下に置いてるヤツ)



残りの粘土をトサカ用と尾羽用に二つに分けます。
丸い団子にしてから、手のひらで少し潰して、それを頭とお尻に接着。

接着面には必ず水を塗ります。

クチバシと目を付けます。
やっぱり、水を付けて。
(この粘土は、最初から確保しておく事)
目は、小さなパチンコ玉くらいのを作り、弓で半分にした物です。


トサカと尾羽に、弓で切り込みを入れます。
そして少し開く。



竹串で、目を入れます。
命を入れる大事なところです。


完成!

1週間以上は乾燥させてから素焼き。

釉薬をかけて、本焼きして完成となります。




実はこれ、12年前に制作した干支トリのレシピなんです。

これが12年前に制作した干支トリです。

そして、しばらくして改良版。
足がついたバージョン。

動画でご覧ください。
https://youtu.be/m9ZSRuc8828


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お知らせ


深山焼2017年干支とり

深山焼2017干支とり制作の様子はこちら
こちらをクリック

そして、私が制作する干支とりの販売予定場所はこちらです。



2016年12月17日土曜日 10時~
「みはらしクラフトミュージアム」
山形市蔵王みはらしの丘「はらっぱ館」
こちら
http://miharashi.jimdo.com/



2017年1月8日 (日) 10時〜
仙台市「お薬師さんの手づくり市」
こちら
http://www.oyakushisan.com/


2017年1月10日 (火)10時〜
「山形市 初市」
山形中央郵便局前

お問い合わせ先
TEL090-2955-1939

お問い合わせ メール
dango.01@i.softbank.jp

深山焼 深山工房つち団子
金田利之

〒992-0776
山形県西置賜郡白鷹町深山2530




ホームページ
http://www.dango-miyama.sakura.ne.jp

つち団子ブログ
blog.goo.ne.jp/noborigamaaruyo


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