脱サラ陶芸家の干支ワールド/「つち団子ブログ」

干支の置物づくりの様子をご紹介/登り窯を焚く/深山焼 深山工房つち団子(ミヤマヤキ)

1日目 火入れ

2018-10-10 | 5回目の窯焚き
午前6時に火入れしました。

そして、私よりも早く5時に窯場に来たのは、山形放送のTさんでした。


今晩のニュースエブリィ18時過ぎに、ちょこっと紹介していただけます。

窯の上に置く、お供えものをコンビニで調達してて遅くなりました。

尾頭付きの魚とスルメ。

10月10日午前6時点火
煙突のダンパー全開、
バカ穴とも言うドラフトは以後最後まで、ずっと閉めたままでいく。煙突のヒキはダンパーの開きで調整するため。

火入から3時間。5回目の窯焚き






記念撮影。
昼まで担当のM紀さん親子と、(左)
交代の、
夕方18時まで担当のw部さん。(右)
1人っきりのW部さんは、
若干不安そうでしたので、

危険温度の240度がある200度から300度の範囲をやってもらうと伝える。

「薪を入れすぎると、割れるかヒビが入ってしまうからね」

「こんな責任重大なとこが、私?」
「ヒドイです」

「ハハハ」笑、
非日常の世界が良いのです。

果敢に、240度の危険温度帯に挑んでいただきました。ありがとうございます!

最前の温度計①が363度
後ろの温度計②が237度で交代。

①のところ火前には、生の抹茶碗が入ってます。
②は、生の干支イノシシがあります。

男たちに交代


太い薪を、ナタで割り始める。

この男たち、のん兵衛ではあるが、きちんと仕事する奴らです。
差し入れやらで、色んな酒がストックされました。

②の危険温度を慎重に抜けてくれました。
初参加のsイノヤさんが、ガンバッテくれたようです。
サンキュー。




コメント
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