国民に直接信任投票をした民王総理大臣のドラマ放映に合わせて、
民王とは真逆の総理大臣が自身の信念、祖父の怨念で固まった法案が可決されました。
国会外で必死に反対を訴える声は、三角お屋根の中には届かなかったようです。
反対が多いことを伝える新聞も、国会には配達されなかったようです。
でも、国民の半分以下の投票で選ばれた少数の人たちの過半数によって、
日本が動かされていくんです。
選挙をサボった報いが、今、返ってきたんです。
本当に攻めてくるのかわからない国々に対して国民の安全と平和を守る抑止力
本当に一緒に守ってくれるかわからない国々と組む集団的防衛軍
いろいろな専門家・元ナントカの方々が違憲とおっしゃっているネジレ法案
これから、この法案が発動した時にどうなるのか
野党の皆さんも、頑張った・・・ようですが、
「できることはやったが、所詮数の論理でした」なのかな。
ジミン案に対する対案、出されましたか?
違憲かどうかを国民に問う憲法改正の国民投票にもちこんでも
よかったんではないですか?
トーシロなので間違っているかもしれませんが、
『内閣総辞職』があるのなら、『野党総辞職』ってのもあってもいいんじゃない?
『だれそれ問責決議案』でもし採決がのびるなら、
自らの議員の首をかけて、野党同士で
例えば、キョーサン党からミンシュ党の『だれそれ問責決議案』、
逆にミンシュ党からキョーサン党の『だれそれ問責決議案』を出しまくって
大幅に法案採決を遅らせることだって、できるんじゃないですか?
できることを、本当にやったんですか?考えたんですか?
そして、アベさん、
最近の自然災害もこの法案に対してNoを言っているように思えますよ。
タイミング良過ぎです。
本当に攻めてくるかわからない国々にたいする抑止力を考えるより、
毎年攻めてくる、そして最近は何十年に一度という強さで攻めてくる自然災害に対して
国民の安全と財産を守ってほしい。
それも、災害が起きてから、安全や財産が失われてから行うのではなく、
災害が起きる前に、災害を最小限に食い止める。
復興ではなく専守防衛です。
今の日本の技術ならできると思います。
もうすぐ、私の第2のふるさと
そして、アベさんが『攻めてくる』と思っている国では
国を慶ぶ祝日が始まります。
私が赴任した年の60周年記念には、国会前広場で先日と同じ大規模な軍事パレードが行われていました。
日本も、その抑止力を内外に誇示するために、
来年の建国記念日には、国会前広場で大規模な軍事パレードでも行うんですか?
サンルーフを全開した日本が誇る燃料電池車から半身出して大声で叫ぶあなたの姿が目に浮かびます。