のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

正月は・・・めでたくもありめでたくもなし

2020年11月19日 05時45分36秒 | 日記

正月は・・・めでたくもありめでたくもなし

この言葉はトンチの一休さんがお正月に頭蓋骨を持ち
街中を歩いたというお話のなかの短歌。

昔は、数え年で歳を数え正月にみんなで一つ歳をとることから
誕生日のことを謳った歌と言われています。

歳をとるとはめでたいことでもあるけれど
一方で死に近づいていくという無常を
正月に説いたとされています
無常を感じて
命のはかなさを知ること。
そして日々を大切に生きること。
そんな教えだそうです。

今週は、
梅ちゃん、そして今は離れて一人暮らしの母、そして孫
立て続けに正月がやってきます。

命の満期を100とすれば、
梅ちゃんの今年の正月は、めでたさ39%、めでたくもなし61%
母の今年の正月は、めでたさ13%、めでたくもなし87%
孫の今年の正月は、めでたさ99%、めでたくもなし1%

なのかなぁ

正月、お誕生日に改めて、そんなことを感じます

コメント
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