五輪アプリなるものが開発されるというニュース。
行政発注のアプリでは、厚労省のココアがありますが、今回は大丈夫?
今回のアプリの開発費は、ココアの20倍近くだそうです。
発注先にNTTコムがあるので大丈夫だと思います(思いたい)が、
ココアにも、MSがいたのに、あんなですから・・・
今回の発注元は、ココアの不具合に対して、管理体制に問題という発言をされた方のグループです。
20倍返しのブーメランが来ないことを祈ります(^^)v
ただ、今回のアプリ『オリンピック・パラリンピック観客等向けアプリ(仮称)』も
ユーザーがアプリに入力した自分の健康状態を国が分析し、感染者の早期発見につなげるそうで
ココアと同じくユーザーの善意に頼るアプリということです。
かつ、今回は海外からの訪日外国人もユーザーとして、
英語、中国語、韓国語、フランス語、スペイン語の多国語対応も行うらしい。
かくいう、私。
前職では、PCアプリの設計にも携わっていましたが、
多国語対応、とても苦労した経験があります。
欧州における数値表現のカンマとピリオドの使い方の逆や
アメリカにおける年月日の順番など
このアプリこそMSなどの多国籍企業の力が必要ではと思いますが・・・
開発スケジュールも
1月に契約で、4月にテスト開始、6月リリースという予想以上に早く、
経験上、そのスケジュールで多国語や、動作の検証まで行えるなんて驚きです。
6月の段階で、
ほかの大臣から管理体制に問題と言われないように祈ります(^_-)-☆
で、
これを進めるということは、五輪にGoということですね。
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