ちょっと早くない？～衆議院選挙

対するアチラの方は？・・・

『石破内閣がきょう発足』というニュース。
記事によると、

国会で第102代総理大臣に選出される運びの自民党・石破総裁の新しい内閣の顔ぶれが固まった。

▽総務大臣　村上元行政改革担当大臣。
▽法務大臣　牧原秀樹氏。
▽外務大臣　岩屋元防衛大臣。
▽財務大臣　加藤元官房長官。
▽文部科学大臣　阿部俊子氏。
▽厚生労働大臣　福岡参議院政策審議会長。
▽農林水産大臣　小里泰弘氏。
▽経済産業大臣　武藤容治氏。
▽国土交通大臣　公明党の斉藤大臣留任。
▽環境大臣　浅尾参議院議院運営委員長。
▽防衛大臣　中谷・元防衛大臣。
▽官房長官　林芳正氏留任
▽デジタル大臣　平将明氏。
▽復興大臣　伊藤忠彦氏。
▽国家公安委員長　坂井元官房副長官。
▽こども政策担当大臣　三原じゅん子参議院議員。
▽経済再生担当大臣　赤澤亮正氏。
▽経済安全保障担当大臣　城内実氏。
▽地方創生担当大臣　伊東良孝氏

が起用される予定。
一方、石破氏は、臨時国会の論戦を経て今月9日に衆議院を解散し、
衆議院選挙を15日公示、27日投開票の日程で行う方針を表明した。

立憲民主党の野田代表は

まさか論戦から逃げるとは思わなかった。
もっと筋を通してほしい

と述べた。

とのこと。
政治系Youtuberも、まさかの結果に驚いている新総裁。
早速、任期1カ月も無い内閣名簿を発表し、選挙ですか。

一方、自民党よりも先に党首となった方だって、
対抗する内閣名簿を発表したっていいのに
なにもしなかったということは、
総理大臣にも選ばれる可能性がゼロで、
かつ選挙を想定していたのではないですか？

『自民党に注目が集まっている間に・・・』という声で
選挙に踏み切ったようですが、
反石破の人達のわだかまりも残っています。
選挙で、いわゆる反対勢力が主力になったら
石破さん、どうするんでしょう。
もっとじっくり新政権の実績を積んで
国民に新総理を認知してもらってからの
選挙でもよかったんじゃないかなぁ。

国会に戻ってこられる人、
政党分布図がたのしみです。

でもその間の対外政策・災害対策はしっかりね(^_-)-☆