NHK大河ドラマ 光る君へ
の感想です。※ネタバレありです。
光る君へ 第8・9話~招かれざる者・遠くの国
<出展:NHK『光る君へ』公式ページより>
うわっ、すごい展開になってきました。
7話ではのんびり和製ポロを興じる平安イケメン・F4(一人は貴族ではありませんが)と
彼らのオナゴ話にショックを受けるまひろ(吉高由里子さん)が描かれました。
8話の冒頭はなぜか正規のF4と招かれた者・直秀(毎熊克哉さん)の談笑、
道長(柄本佑さん)と直秀のキャッチボールと和やかな雰囲気だったのに、
道長の父・兼家(段田安則さん)が倒れ、いつものように祈祷師・・・
兄・道兼(玉木玲央さん)の腕の痣・・・
なにやら不穏の始まり。
史実・寛和の変への伏線なのでしょう。
道兼はまひろの父・為時(岸谷五朗さん)に近づき、
花山天皇(本郷奏多さん)に近づきました。
まさに招かれざる者。
そして道兼はまひろの家にも招かれざる者。
母の仇のまえで琵琶を弾くまひろと
その後の会話は強烈でした。
で8話のラストは、直秀による道長屋敷への盗賊。
招かれざる者でした。
でまさかまさかの第9話。
序盤は、兼家パパの仮病が明かされ、
安倍清明による寛和の変への企みが明かされ
その主役・道兼の自慢げな態度にちょっと苦笑(^_-)-☆
いっぽう捕らわれた直秀の釈放のために袖の下を渡す道長でしたが、
ラスト・・・
まひろと道長が山の中で観たのは・・・
これから道長の天下取りのために忍びとして活躍していくのかと
思っていたのに、まさか退場するとは思いませんでした。
遠くの国へ退場しちゃいました。
でも、そんなことがあったのに、
そのあと大学に旅立つ弟に平気な顔で祝福するまひろ。
・・・サイコパス?
※あくまで、私の個人的な感想です
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