ミステリと言う本2冊

週末の楽天スーパーセールでポチッった電子書籍の感想。


①ミステリと言う勿れ　第6巻

目次をあらかじめ確認しておいて
現在放映中のドラマよりも前のエピソードと確認してから購入しました
が、・・・・
なんと来週の第10話だったということをこの記事で知りました(T_T)
前にも戻るんですね
ドラマ第3話の後半で描かれたガロ君と漂流郵便局のエピソードも入っていましたが、
それには続きがあり、なんとそのエピソードには久能くんは登場せず、彼が！
って、久能君、主人公じゃないの(^_-)-☆
でも、まさかドラマの最終話あたりで、このエピソードが回収されちゃう？
6巻買わなきゃよかったかも・・・(T_T)

②向日葵の咲かない夏

本の批評のYoutubeで『ミステリの導入』と勧めていたので購入しましたが
おなじ番組で、『イヤミス3選』『未解決ミステリ3選』としても紹介されていました。
イヤミスとは、読んだあと嫌なきもちになるミステリ、
未解決ミステリとは、最後は読者にまかせちゃうミステリなんだそうです。
確かに、後味の悪いミステリでした。
確かに、事件は解決されたような感じですが、ラストの2ページはどういうこと。
まかせないでヨ、読者に！
って感じです。
彼が出てきた段階で、彼女も・・・かなとは思っていましたが、
最終的には、誰がなに？ってところも読者にまかされているようです。
そしてすべてが物語ではと思わせるミステリでした。
Youtubeではこの作家さんのほとんどの作品を推していますので、
次のスーパーセールではまた買おうかと思います。