まるで宣言解除を待っていたかのように東京都の検査陽性者が増えました
昨日が400人台で、今日は600人を超したというニュースです。
これは、昨日東京都は発表した、新規陽性者の届け出保健所別の図です。
<出展:東京都福祉局HP https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/todokedehcyouseisya.htmlより>
これを見ると、
体調不良の隊長さんがいる新宿区と、東洋のテレビ局5社がある港区が多いですね。
これは何を意味しているんでしょうかって、勘繰りたくなりますね。
そして、東京都医学総合研究所のHPにある人流のグラフがありましたので見てみると
<出展:東京都医学総合研究所HP https://www.igakuken.or.jp/r-info/monitoring.html#monitoring>
結局、緊急事態宣言によって、人流が抑制されたのは、一回目だけで
2回目は、年末年始による減少、3回目はGWによる減少だったということなんじゃないでしょうか。
隊長さんたちの苦労の効果は、どこに反映されているのでしょう
前にも書きましたが、
ワクチン接種も拡大し始めていますので、
そろそろ、発症しないほど少ないウィルス量まで検出してしまう感度の高い検査による新規陽性者数で一喜一憂するのではなく、
発症者、重傷者をメインに対策をとっていけばよろしいんじゃないでしょうか
一方で、
国内が五輪開催に向かってきたことをよいことと勘違いして
組織委員会が観客1万人に続いて、酒類提供しようとしました。
一応官邸・与党がブレーキを踏んで撤回されましたが、
組織委員会がちょっと暴走し始めてきたように感じます。
『スポンサーの大手ビールメーカーに対する配慮があった』ということですが、
このご時世です。
大手ビールメーカーさんも、許可してくれると思いますよ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます