今回の中国出張の前半、昆山でのお仕事は順調でした。
新製品の立ち上げですが、昔取った杵柄、50の手習いで
この私が設計したものですが、中途半端。
でも、昆山の工場のみんなが集まって
『より良いものを』『より作りやすいものを』と
考えてくれ、設計者の期待以上のものが出来上がりつつあります。
最近の日本の設計は、
設計者自身が何から何まで決めて
生産工程に設計図を押し付けることがおおいですが、
ここでは、違います。
この製品は自分たちのものという意気込みで
みんなで作りこむ一体感・情熱が感じられ、感動ものです(T_T)
昔の日本のメーカーは、こんなだったんじゃないかなぁ
今の日本は何かを忘れているんじゃないかなぁ
これじゃ、モノつくりは抜かれますヨ
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