のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

また一つ、昭和の遺産が・・・

2024年02月02日 11時27分56秒 | ニュース・記事
またひとつ、昭和が終わる

AMラジオ、34局が放送休止へ』というニュース
記事によると、
2月1日から、全国47局のうち34局(13社)のAMラジオ局が放送休止する。
NHKは対象外。
AM波は電気機器のノイズを受けやすく、
また鉄筋コンクリートの多い都市部では電界強度が低くなる。
送信アンテナが川辺などに設置されているケースも多く、防災面にも課題があった。

2010年にネットでのラジオ配信「radiko」がサービス開始。
2015年にワイドFMが始まり聴取手段は多様化した。

民放連によると、AMラジオの営業収入は
1991年度の2040億円が、2017年度に797億円と約6割も減少。
このため経営を理由にAM放送を止めてワイドFMに一本化する要望を出していた。
それに対し総務省は
2023年1月、実証実験という形でAM波の一時休止を認める特例措置を発表、
休止を希望する事業者に影響検証の実施を認めていた。
とのこと。
ということは、まずは実証確認のための休止(停波)ということなんですね。
記事に添付されていた休止事業者には、関東のラジオ局は含まれてませんが
いずれは同じ運命なんでしょうね。

高校3年生の時、受験勉強と称しては寝床で
ステレオコンポにヘッドホンを刺して、
先月他界したチンペイさんの『セイヤング』を聞いて
カセットテープに録音していました。
・・・って、勉強してねぇ~(^-^;

去年、一部行った断捨離で
当時のカセットテープが大量に出てきました。
まだ・・・捨ててません、捨てられません(T_T)

雑誌でAMは振幅変調、FMは周波数変調と知り、
付録についていたAMラジオキットで
ラジオを自作、音が出た時の喜びは
まだ覚えています。

今回、そのAMラジオも時代のニーズを終え、
過去のものになっていくんですね。
また一つ、昭和の遺産が消えていく・・・(T_T)

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