梅ちゃんが、楽天koboで読んで、はじめた一日二食生活
※これはアフィリエイトです
2週間目に入りました。
最初のうちは、結構体重が落ちましたが、最近は下げ止まり
なので、私も読んでみました。
本によると、一日16時間の空腹期間を作れば、オートファジーが始まる。
そして、そうすることにより健康な体を手に入れることができるという。
って、ダイエットじゃないじゃん!
でも、このオートファジー、ネットで検索すると、
細胞内のタンパク質を分解するための仕組みで、
過剰なタンパク質合成や栄養環境が悪化したときにタンパク質のリサイクルを行ったり、
細胞内に侵入した病原微生物を排除したりすることで生体の恒常性維持作用
とのこと。
細胞の生まれ変わり、自浄作用なんですね。
で、それが発動するためには、飢餓状態が必要なのだそうです。
だから16時間なのか!
このオートファジー、英語で書くとAutophagy。
2016年にその仕組みを解明した功績で日本人がノーベル生理学・医学賞を受賞していました。
その時は、授賞理由がなんだか知りませんでしたが、
いま、梅ちゃんによってなんとなく興味が湧いてきました。
わたしが、リーマン時代に関係した分野でもファジー制御というのがあり
こちらは、Fuzzy、あいまいという意味でオートファジーを自動的なあいまいと思っていましたが、
完全に違いました(*_*;
細胞は飢餓状態になるの自ら生まれ変わる
なんだか、生命の神秘です。
私も、私の細胞を生まれ変わらせてみてみようと
思います。
今日の夕飯は、午後5時。
あすの朝9時まで、空腹(飢餓)状態でいれば
オートファジーが発動させられる。