のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

俺かわと、17才の帝国

2022年06月05日 17時19分22秒 | 映画/TV/ネット

今クールのドラマも6月に入り、最終回を迎えます。
そんななかでSFっぽいドラマとSFドラマを2つ。

俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?
その一つ俺かわと略されているSFっぽいコメディドラマがいよいよ来週第9話が最終回です。

<出展:テレビ朝日公式ページより>
しかも1時間スペシャル。
それまでは30分と短くて、とても気軽に見られたドラマでした。
なんといっても、

彼(左)が彼(右)に変わる、
どのように消費期限が来るかを楽しみに観続けてきました。

ラス前の第8話、昨日までは消費期限が来ませんでした。
ということは、ラスト最終回で一時間もかけて
彼(左)が彼(右)に変わるシーンが見られるのかも
期待しています(^_-)-☆

このドラマでは、未来から来た彼(右)が、現在の彼(左)と同時に存在してはいけないという
今までのタイムパラドックスの決まり事を無視して重要なところで2人が存在しています。

ドラマ公式ページには、最終回に対して、
はたして、“可愛い”の消費期限を迎える康介は、
未来を変えることができるのか!?
そして、ようやく本当の恋を知った康介と和泉の運命は…!?
“可愛い”を武器に生きてきた《あざかわ男子》×26年恋愛経験ゼロの《ロボット女》、
キュンムズな2人の遅すぎる初恋を描く“俺かわ”が、ついに最終回を迎える

と紹介されてます。

彼(右)は実は彼(左)ではなく別の人間でしたってオチになるのかなぁ
ジャニーズファンに忖度して・・・

17才の帝国
こちらは、近未来SFドラマでしたが、なんと第5話で最終回を迎えてしまいました。

<出展:NHK公式ページより>
日本のGDPが落ち込みG7からも排除され『サンセット・ジャパン』と烙印を押されてしまった202X年の日本のある都市が舞台。
時の総理がAIが管理する実験都市UA(ウーア)を立ち上げ、
そのAIが選んだリーダーで内閣を構成し、AIのデータをもとに街の統治をしていくというドラマでした。

街の山の上にたつ三本の塔のなかにある性格の異なるAIが
それぞれ異なる3つの政策を、選ばれた17才の高校生の総理に提言したり
メガネ型のVRと操作する指輪が街の人に配布されて、住民全ての意見や内閣支持率を一瞬のうちに集計したり、
一方的ではなく、内閣の会議の様子をリアルタイムで配信したり、
総理が所信表明する様子をVRを通じて巨大化して街中に投影させたり
なかなか斬新なドラマでした。

街中に投影された17才の高校生総理の姿は、
先日見たシン・ウルトラマンの長澤まさみさんのようでした(^_-)-☆

SFドラマでありがちのAIの暴走が描かれ、
総理の支持率が低下して失脚してしまいましたが、
プロジェクト自体は継続して、あたらしい総理の下で、
前総理が進めていた昔ながらの夏祭りが
メタバースと現実社会の世界で成功して終わりました

ガッキーの旦那さん源さんがそのプロジェクトを推進する役人として
登場し、最後は日本国のトップにまで成り上りました。

とても面白かった。
さすが、NHK!


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