のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

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申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

宇宙ゴミって名前はいかがなもの?

2024年02月21日 06時33分39秒 | ニュース・記事
先日、『新興企業が宇宙ごみ「観察衛星」打ち上げ成功』というニュースを
取り上げたばかりで・・・

人工衛星、地球に落下』というニュースがありました。
記事によると
欧州宇宙機関(ESA)の使用済み人工衛星「ERS-2」が、21日にも大気圏に突入する見通し。
ESAや国際団体が監視していて、米東部時間21日6時14分(日本時間同日20時14分)に大気圏突入が予想されている。
が、太陽活動が予測できないことから、大気圏突入の正確な時刻は不明で
15時間の時間のずれが見込まれている。
衛星は、地球の大気密度が影響されるが、それは太陽活動によって変動する。
ESAによるとERS-2の質量は、燃料が枯渇した状態で推定2294Kg。
毎週のように大気圏に突入している他の宇宙ゴミとほとんど変わらない。
大気圏突入した衛星は、地球の約80km上空で分解し大部分が燃え尽きる見通し。
一部の破片が地表に到達する可能性もあるが、有害物質は含まれておらず、海上に落下する可能性が最も大きい。

ERS-2は当時最先端の人工衛星として、1995年4月21日に打ち上げ。
地球の極地や海洋・地表データを収集し、遠隔地の洪水・地震の災害を観測。
収集したデータは現在も活用されている。
2011年には運用を終了して軌道を外れ、
宇宙ゴミとなり周回しながら徐々に地球に接近していた。

宇宙ゴミによって人が負傷する確率は、年間1000億分の1に満たないとESAは指摘。
とのこと。

1995年4月から2024年2月、もうすぐ30歳になる寸前で・・・か( ;∀;)
第1線で仕事をしていたのが2011年だから、16歳でリタイヤし、
今に至るといったところですか?
それでも打ち上げた組織が、死ぬまで介護(監視)してくれているのは
衛星にとって幸せな一生だったんでしょうね。
はじめて打ち上げ成功したあちらの国の衛星も
死ぬまで介護してくれるんでしょうか?

早期に先日のニュースの、
宇宙ゴミを除去する人工衛星の技術が確立してくれれば
お役目を終えた衛星たちの介護を任され、
もちろん有料でしょうが・・・
最新鋭の衛星の打ち上げに専念できるようになるのでしょう・・・

ん?
高齢者も衛星も似てるなぁ(^-^;
私も含めて高齢者介護のスペース版を見ているようですね(^_-)-☆
将来、宇宙ゴミを除去する人工衛星が打ち上がっても、
彼が年老いれば・・・老々介護か!(+o+)

そういう見方をすると、
宇宙ゴミ』って呼び名は、いかがなものか?


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