めをとじて、なにぃもみえずぅ~
当たり前だろ!・・・とよくつっこんだものですが、今や
目を閉じても、光見えるぅとなってしまったわが目。
光視症って言うんでしょうか
飛蚊症もありますので、
中国駐在前に、本社の透き通ったガラスにおでこをぶつけ(血も出た)、
そのために緊急手術となってしまった網膜剥離の後遺症でしょう(T_T)
ブログを確認すると2008年11月6日の事でした。
2009年3月から中国駐在生活、甘い生活が始まっていますので(^_-)-☆
本当に直前でした。
それはともかく閑話休題
昨日、ワクチン接種した梅ちゃんと
そんなボロボロの右目を持つ私が、早い夕食後にコレにでかけました。
きのうも受付で言い間違いしましたが、ホテルツアーではなく、ホタルツアー
わが日差しあふれるヒザシマツヤマ(申松山)にあるこども自然動物公園でのイベントです。
マンボーによる『駐車場閉鎖』がいつ解除されるのかとHPをチェックしていたら
このチラシを見つけ、応募しました。
たまたま、梅ちゃんの接種日と重なってしまいましたが、当たりましたので行ってきました。
他のご家族(当然お子様連れが多い)は夕食前でしょうが、我が家は夕食後2時間以上たった
19時に動物公園の受付をして、
園内におかれた誘導サインに従って、野外ステージに集合です。
そこで、プロジェクタで今日のスケジュールと
ホタルについてのお話を聞いてから、
真っ暗な夜道、水辺の夜道をホタルの光が見えるところまで進み、約1時間の観察会が始まりました。
本当に真っ暗で何も見えません
目を開けてても、なにも見えずぅ
閉じてても光が見える我が目・・・何が見えているのかさっぱり。
でも、川の音が聞こえる最終地点で、腐ってない左目を凝らしてみると
ぼんやりチカチカ、上空にも目の高さにも川辺(とおもわれる)にも点滅する黄色い光
これがホタル、暗すぎては淡すぎて、スマホでの撮影はできませんでしたが、
園の案内人の、
『あの子がゲンジボタル、もう季節が終わり一匹だけです』
『あの子たちがヘイケボタルです』
の言葉に愛情を感じつつ、淡い光を楽しみました。
事前のお話では、
①ホタルには水生ホタルと陸生ホタルの2種類がいて
陸生ホタルが圧倒的に多く、水生ホタルは世界で10種類しかいない
その中の2種類がゲンジとヘイケなのだそうです。
知りませんでした、
なぜ、源平の名をつけられたのでしょう・・・
そして、帰り道の草むらでボーと光るもの、クロマドホタルだそうです。
黒窓ホテル?
草の葉の裏側にいる陸生ホタル・・・
事前のお話②水生ホタルは成虫でオスメスが出会うために光り、陸生ホタルは幼虫の時に光る
のだそうだ。知りませんでした。
ホタルはみんな飛んで光るものだと思っていました。
案内人の話では、
『今年4回、ツアーを行いましたが、今日は3種類も見られて、みなさんラッキーです』
とのこと。
本心かどうかは不明ですが、たしかに3種類見られましたので、よかった。
そして、
事前のお話③ホタルは、昆虫でカブトムシの仲間
わたしは、上の写真の右の形で赤いところは目だと思っていたのですが
それは胸で、頭を胸の下に隠しているのだそうです。
まさか、・・・ゴキブリも実は頭が隠れている?(^_-)-☆
今回、光視症・飛蚊症の目でホテルツアーもといホタルツアーに参加しましたが
新しい知識と感動を得られました
靴は汚れましたが・・・
事前に電話で『今日は少ないかもしれません。参加費は半額です。』と脅されていましたが、
参加費半額で、新しい知識を吸収できたうえに3種類すべて確認できました
ありがとうございました。お疲れさまでした
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