のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

お見事!『じぞ恋』のタイトル・副題回収

2022年06月22日 17時43分47秒 | 映画/TV/ネット

結婚とは、
愛し合う他人同士が、わかりあいたいと願い
共に歳を重ね、互いの変化をいつくしみ
それでもなお、分かり合えないと知る営み

なるほど・・・

衝撃的な、といってもおどろおどろしくはない結末を迎えた『じぞ恋』
持続可能な恋ですか 最終回』をTverで観ました。


最近、地上波での放送時間には
目を閉じ、よだれを垂らし、『ぐぅ~っ』という声を発しているので
観ることができません。
そういえば昨日は、太陽が出ている時間が最も長い日でした。
そのためか最近、起床する4時半には窓外は明るくなっています。
それでも8時間以上の睡眠時間は確保されています。

明るくなってきたけど居間に降りるには早い時間なので
居間に降りてもよい時間までは、ベットの中でスマホを立ち上げて
Tverで昨晩のドラマを観ることが日課になりました。

それはともかく。
前回、衝撃的な、といってもおどろおどろしくはない事実がわかった『じぞ恋』
今週最終回は、主人公がどちらを選ぶのか、どのように選ぶのかを期待していましたが、
なんと
副題『父と娘の結婚行進曲』が回収されました。お見事!
前回ラストの予告編で、結婚式で何かが起こりそう、
映画『卒業』なのかなと予想しましたが違いました。
最後に追い抜き、『娘と父の結婚行進曲』になりました。

そして、
持続可能な恋は、かなわなかった恋だけ

と最後の最後にタイトルも回収してくれました。お見事!

結婚とは、
愛し合う他人同士が、わかりあいたいと願い
共に歳を重ね、互いの変化をいつくしみ
それでもなお、分かり合えないと知る営み

は、主人公の父、辞書編纂者の父が『結婚』の項の解釈を書き直したものです。
もともとは
結婚とは、
愛し合う男女が正式に一緒に生活するようになること。

でした。
書き直した解釈の方がいい。
SDGs No.5:ジェンダー平等にもなっています(^_-)-☆


この新解釈には続きがありました。
古来、人類が繰り返してきた
とわにつづく愛情への無茶な挑戦


昭和がまるまる1年あった最後の年に
梅ちゃんと『とわの愛情を誓いました』。

あれから、34年。
他人同士が、わかりあっていたいと願い
共に歳を重ね、互いの変化をいつくしみ
それでもなお、分かり合えないと知りました(^_-)-☆

ちなみに私たちと同じ場所で
義理の娘と『とわの愛情を誓った』我が子は
お互いの変化をいつくしんでいるのだろうか・・・

いいドラマでした。
再放送を待ちます。
一応Blu-rayのプレゼントにも応募しました。


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