
この日は雨天だったのでいつもの通り有楽町の交通会館へ。
地下鉄に乗り込みながら、博多うどんのお店があったな~と思い、胃袋的にもそれくらいがベストかもと訪問するお店を決めて真っすくお店に向かいました。
こちらのお店は多分ですが、虎ノ門ヒルズ近くにあるお店と系列が一緒なんだと思うんですが、虎ノ門の方は近いけど行ったことがないので丁度良かったかな。

さて、券売機でチケットを購入する形です。
大きなボタンを見ると、ランチメニューとして
うどんにトッピング1種類、かしわご飯 600円
うどんにトッピング2種類、かしわご飯 700円
とあったので、トッピング2種類を選択しました。
店内は立ち食いとスツールスペースがありますね。
チケットを店員に渡して、うどんを受け取り席に持って行くという流れになっています。

トッピングは、客が選べるんじゃなくて、日によって決まっているようです。
この日は、肉と芋天ぷらでした。
柔いのが好きな人というか、博多うどんなので柔いのは当たり前だと思いますが、調整は利くみたいです。
で、出てきた博多うどんとかしわご飯が最初の写真です。
見ての通り、肉は可愛らしく少しだけ乗っかっています。寂しい限りですね・・・
麺は、別に博多うどんという感じは受けません。他のレビュアーの人も書いてありますが、スーパーのうどん麺っぽい感じもします。もっと、柔らかくしてもらえば良いのかもしれません。
かしわ飯は、かなりあっさりした味です。もっと濃厚で瑞々しい感じだと福岡的な感じもするんですけどね。
いずれにせよ、9年住んだ福岡をこのうどんで思い出したかと言われれば、まったくそんな感じしませんでしたね。
言えるのは、この界隈ではお手頃価格ってところでしょうか。

でも、そんな中で、感動したのは薬味です。
そう、久々に見ました「辛蔵」じゃないですか・・・ここは博多うどんじゃなくて北九州のうどん屋さんですかね(笑)
nobutaが博多から沖縄に引っ越しするときに、福岡の知人が、「福岡の思い出に!」とくれたのを思い出しましたよ。
いや、これは嬉しいですね。これを掛ければ、福岡のうどん感が味わえるかも(笑)
という事で、辛いのは承知で結構どっぷりと掛けちゃいました。少しだけでも十分辛いのにね。あ~辛かった・・・と言うわけで、意外なところで福岡感を味わったnobutaでした。
ご馳走様でした。

博多うどん よかよか 有楽町店 (うどん / 有楽町駅、銀座一丁目駅、銀座駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.2