港町の海産物えんがん、亀そぱ本店の道向かいに『釣った魚を持ち込んで調理してくれる飲食店』があります。勿論、釣り人以外のお客さんには海鮮丼などを提供してくれるお店で、店名は『海の恵』さんと言います。
食べ歩きが好きな方は、昔、門司港の焼きカレーの銘店が支店を出していた場所だと言えば分かるかもしれません。
さて、正直な話ですが、コロナ渦が激しい時期は避けて訪問すべきお店と言っておきましょう。コロナがなくなり、平穏が戻れば、ランチ時間帯の店内の様子でも許されるはずですけどね(^_^;)
兎に角、感染予防とは無縁のお店と言っておきます。
さて、お店のメニューですが、海の恵丼1,300円、まぐろ丼750円、漁師めし850円があり、セットはプラス300円で魚フライ、もずく、あら汁が付きます。ですからセットをお勧めします。
それ以外にも、日替わり定食700円、海の恵定食800円、イカスミ汁定食1,200円、グルグルカレー800円の他、時価でいまいゆのレモンバター、魚汁定食がありました。
単品でグルクンの唐揚げ350円があるのは嬉しいですね。居酒屋料理っすからね(笑)
店内は海人やダイビングショップなどの関係者、若しくはそのお客さんのために昼からも飲めるようになっていますので、正午にもかかわらず宴会状態のお客さんもおり、たいそう繁盛しています。それがコロナ対策と無縁さを露骨に体現させてましたね(^_^;)
nobutaたちは、まぐろ丼セット、漁師めしセット、グルクンの唐揚げ単品350円を注文しました。
それが写真になります。グルクン(赤魚)の唐揚げは塩気があって、身から骨までパクついてカルシウムバリバリですよ。これと白ご飯だけでも十分かもしれませんね(笑)
漁師めし、まぐろ丼は可もなく不可もなし。量があるとは言いがたいし、それなりにおいしいしね。あら汁は具なしですが美味しい出汁でしたね。小鉢のもずく酢も美味しいと思いました。
料理は何ら問題有りませんでしたが、長時間店内に滞在するのは時期的には厳しいなぉと思い、凄い勢いで食べたんで、料理の味を楽しむ余裕はありませんでしたね(^_^;)
何時か、コロナが終息して落ち着いた頃に行きたいものです。
ご馳走さまでした!
那覇市港町2-3-8