nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ

ブログ「のぶたと南の島生活」の写真容量がオーバーしそうなので、食べ歩き用に開設した新ブログになりますよ!!!

お店を見つけるのが大変でした!食べたいのはガトーショコラのホールです・・・ルポムのおかし(港川)

2021-02-11 17:53:00 | 浦添食べ歩き

メイクマン本店で車検をやった日。nobutaの最大の目的は、食べたい、買いたい、場所を把握したいという飲食店がメイクマン本店の周辺に5か所あったのだ。
その中の一つが、蕎麦屋「和ノ実」さんの100mくらい離れた場所にあるとMAPでは示されていた「ルポムのおかし」というお店である。そう、ここのガトーショコラをホールで購入して持ち帰りたいと思っていたのだ。
さて、58号線の海側のこの辺りは、団地(新興住宅地)はあるものの、米軍基地などもあるために団地などの住宅地が広がっているというほどではない。そのため、58号線の内陸側とは違い、この辺りに車で乗りこんだこともないので未開の地である。

まず、団地の境目と狭い通りに「ルポムのおかし」の案内看板を発見した。隣に「デイサービスひより」の看板があるとおりで、矢印の方向を見ると「デイサービスひより」の建物しか見えない。
ということは、その手前、40mくらいの通り沿いにお店があるに違いない・・・が、ない(汗)
結局、「ひより」の広い駐車場まで来てしまった。どこにお店があるんだろう。目線を上にあげる。すると、「ひより」の駐車場右奥の民家の2階に看板を発見した。なんと、民家の2階に「ルポムのおかし」はあったのだ。しかも、「デイサービスひより」の敷地内から民家の2階に繋がる階段があるのだ。
これは、なかなか分からないな~。
よく見ると、この駐車場の4か所は「ルポムのおかし」の駐車場のようである。







営業している雰囲気は全くないが、とりあえず階段から2階に上がる。
民家のテラス(洗濯干し場)だった場所をお店に変えた感じである。
テラスには、テーブル席があり、そこでイートインできるんだろう。もちろん、雨だと無理だし、こんなに寒い冬も無理だろう。

テラスに入るとセンサーでもあるんだと思うが、お店の人が窓を開けた。
そこに焼き菓子が陳列してあったのだが、欲しかったホールがない(汗)
そこで、お店の方と若干話す。
なんとホールは、完全注文制なんだそうだ。
普段は、焼き菓子を販売しているんだとか・・・焼き菓子をみると、とても美味しそうである。
というより、どれも手が込んである焼き菓子だといえる。
ガトーショコラ系もあったのだが、なにやら上に乗って焼きあがっているので、nobutaの子供たちには無理。奴らはシンプルなガトーショコラを好むんだよな~。
う~ん。何も買わないのは嫌なのだが、もともとの目的がホールなので、ここは次回の訪問で解決することにしよう。
今日は場所を把握したので、次からは車で来れるだろうし、事前に予約して来訪することにしよう。
しっかし、このお店を見つけた人は凄いな~。「デイサービスひより」の利用者か関係者じゃないと無理だろうに(苦笑)

浦添市港川361-3

素晴らしいフレンチの銘店で期間限定のランチを堪能するべし!・・・カイユ・ブラン・ケイゾー(久茂地)

2021-02-11 06:06:00 | 那覇食べ歩き

nobutaの普段食べ歩く価格帯からは「高嶺の花」であるフレンチの銘店「Cailloux blancs Keizo」さん。琉球放送本社の裏手の路地にある夜だけ営業しているお店になります。
nobuta的には、何か家族の特別なイベントがあるときにだけ訪問できるであろうお店という位置づけなので、まず行く機会はないのですが、コロナ渦の3度目となる緊急事態宣言下で、遂に期間限定のランチ営業に踏み切られたことが分かりました。
たまたま、久茂地二丁目界隈を練り歩いていた時に、ランチの看板が出ているので気がついたんです。で、その看板のメニューを立ち止まって確認してみると
 しじみのブラン 1,500円
 特製Keizoラーメン 1,500円
 特製Keizoカレー 1,000円
 県産和牛ばら肉赤ワイン煮 2,500円
 長崎産鰆グリエ エスカルゴバター 2,500円
と5種類がラインナップ。時間帯は午前11時から午後2時までとなっています。
これ、結構凄いことだと思うんです。なぜなら、ディナーの客単価が20,000円のお店がランチをこの価格帯でやるんです。
ま~フレンチの銘店のラーメンとかカレーというのも心そそるんですけど、
 しじみのブラン、パン、サラダ、珈琲
が付いたランチコースの2,500円って超絶お得に決まっていますやん!
期間は、2月28日までとなっているので、このチャンスに訪問しなければ、本当に大切な記念日のディナーでしか訪問できないだろうと思いますもん(nobutaは庶民なので・・・・笑)
で、考えるんです。
これって、ランチタイムの1時間で食べる事ができるんだろうか・・・・たぶん、そこも織り込み済みで提供しているんだろうと期待するしかない・・・平日以外の土曜日もランチ営業してるのかな~・・・・
いずれも杞憂でした。
着座から食べ終えるまで概ね45分程度(余裕を持ってそれくらい)です。
また、土曜日も営業しているそうです(ランチ営業を始めた最初の土曜日は超満員だったそうです)。

ということで、このメニュー看板を見た翌日に訪問したお話になります。
店内に入ると、オープンキッチンで、カウンターとテーブル席2卓なんですが、かなり広々としており、お洒落な内観でゆとりが十二分に保たれています。
店主さんは、とてもユーモアのある明るい方で、もう一人の若手の方も接客が丁寧で非常に好感が持てます。


カウンター席に座り、妻は鰆、nobutaはばら肉を注文しました(ラーメンやカレーという変わり種は、再度訪問して食べようと思っています)。
まず、最初にサラダが出てきます。
そして、特別なランチのサービスと思われる「しじみのブラン」が登場します。
それが最初の写真になります。角度を変えたのがこちらです。

当然、トップの写真に持ってきているということは、超絶に美味い!!と言いたいからです。
これ、恐ろしく美味いです。味噌の甘みがしじみを支えているんでしょうけど、これを食べるだけでも2,500円のランチコースにすべしだと思いましたよ(笑)
そうそう、言いそびれていましたが、税抜き価格です。

続けてバケットが登場します。おかわりも頂けます!
で、メイン。


鰆とばら肉。
妻の感想は聞いていませんが、nobutaのばら肉はお薦めですよ!



で、最後に珈琲が出てきますが、その前にサービスとして「生チョコレート」があります。
それを頂きながら珈琲を飲んでランチが終わります。

ここ最近、こちらのお店と同じように、緊急事態宣言下でランチ営業を余儀なくされている通常はディナーだけのお店が増ええています。他のレビューにも書きましたが、これはnobutaのように食べ歩くことを信条としている側にとっては、この上もないくらいチャンスです(経営者の方々は苦肉の策なんでしょうけどね)。
しかも、Keizoさんは、Gotoeatおきなわ、ハピ特の加盟店ということで、更に消費者にとっては狙い目!と言えます。
最初にも触れましたが、こんなチャンスは、後にも先にも今しかありません(というか、これがコロナ渦の末期であってほしいと願っています)。
是非、訪問して、この時期限定のランチを堪能して欲しいと思いますね。
美味しかったです。
ご馳走様でした!!!!

那覇市久茂地2-3-16