読谷喜名から少し58号線を北上した通り沿いにあった人気のつけ麺屋「はちれん」さん。nobutaが内地に転勤している間に、読谷村の地域振興センター3階に移転していました。最後に訪問したのは2016年ですから、今回は5年ぶりの訪問となるのですが、あまりにも目立たない場所に移転しているのには驚きました。
土曜日の午後2時半、妻をお隣のJAファーマーズマーケットに残してフラフラと振興センター内に入ります。1階は1カ所を覗いて全てのシャッターが閉じた状態で中央のフリースペースは閑散としていました。右側に「ゆんたまーさむん小路」という飲食店ストリートがありましたが、そこもほぼ営業を終えている様子で閑散としています。

そんな建物の3階という立地にお店が移転しており、3階へ上るエレベーターは4人乗りという狭さ・・・上るとFMよみたんが入居されており、そのお隣が「はちれん」さんです。こんな目立たない場所にも関わらず、人気店のなせる業というやつですかね。ここだけ盛況でした(苦笑)
「はちれん」というブランドがなければ、普通のお店ならすぐにお店が潰れそうなスペースだと思うんですけどね。やはり、当時の人気は嘘じゃなかったんですね~。味が本物ならば、お客さんはどこでも付いてきてくれるんでしょう(笑)
さて、メニューを眺めます。というかどでかい券売機とにらめっこします。つけ麺、梅つけ麺、辣醤つけめん、ラーメン、辣醤めん、八層めんというラインナップ。それぞれに全部のせの「オールスターズ」というパターンが組まれています。
こちらのお店にたどり着くまでにカフェ2カ所で食べてたnobutaとしては、軽めが良いので「オールスターズ」はなしです。
昔のはちれんで、つけ麺、八層麺は食べていたので、ここはラーメンが良いかもしれませんが、少し斜めにして辣醤めんにしてみましょう。
勿論、この選択が間違いとは思いませんが、これまでの経験上、「つけ麺」が人気のお店は基本的に「つけ麺」を食べるべしですし、5年も食べていないんですから、昔の味を懐かしむために「つけ麺」にすべきなんだと思うんです。
でも、別のを選んじゃったんですよね~(汗)
結果、乗っかっていたチャーシューは美味しかった!と言えます。今回一番の印象は、とにかく着丼するまでがあまりにも長過ぎたというところですね。昔のはちれんで「待たされた」というイメージがないものですから驚いたくらいです。たぶん、新店の方がキャパが広いためなんでしょうね。
とにかく、こんな目立たない場所でも超人気を維持している見事なつけ麺屋さんで、それはそれは凄いことだと思いますよ。
ご馳走様でした!
読谷村喜名2346-11