nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ

ブログ「のぶたと南の島生活」の写真容量がオーバーしそうなので、食べ歩き用に開設した新ブログになりますよ!!!

超!隠れ家のワンコインランチはインスパイア&カレー&定食なのだYO・なんちゃっ亭安謝ハローワン(安謝)

2021-02-20 08:31:14 | 那覇食べ歩き

nobutaは全国各地で色々なお店を食べ歩いてきたという自負がありますけど、ここまでディープな場所で、ここまでの格安価格で、ここまでオーナーがなんちゃってな味を追求しているというお店に巡り合ったのは初めてです(笑)
もはや、何を中心にしてお店の良さをアピールすべきなのか迷ってしまいますし、果たして、ブログでアップしてお店の存在を知らしめるべきなのか思い悩んでしまいます(実際、思い悩みましたので、初訪問から日が経過してます・・汗)。

【初訪問・・・まさかのワンコイン二郎インスパイア!!!!】
まずは初訪問の日からレビューします。
この日は、浦添勢理客に喜多方ラーメンができたということからランチタイムに家族で訪問した後、nobutaは、安謝のディープな界隈(コジマ電気の近辺)を練り歩こうと妻子と別れ一人街散歩を開始しました。コジマ電気の裏手は古くからの住宅密集地域で手狭な道路が入り組んでおり、街を散策するには徒歩がベストなんです。
昔から好きな隠れ家的パン屋さんが健在なのを確認したかったというのもあるんですが、突然、目に飛び込んできたのが、駐車場側の金網に貼ってあるこちらの写真でした。



もともとあったはずの張り紙の右上だけが見えるようになっており、そこには
  ワンコインランチ
と書かれています。
そして、新しい張り紙には
  なんちゃっ亭安謝ハローワン
  ←あっち!!
とあります。



あっちとある方向は、一人が通れるくらいの狭い路地です(汗)
この奥に飲食店があるのか????
まさかね~と思いながら奥に進み右に折れた場所に古い平屋の家屋がありました。
その玄関(普通の玄関です)に
  なんちゃっ亭OPEN
と小さな表札があります。
ポストにpaypayのシールが貼ってあるので、ここが飲食店のようです(汗)

家族で喜多方ラーメンを食べてから1時間も経過していません。しかし、今、ここで扉を開かなかったら二度とこの場所にやってこないかもしれません(苦笑)
一瞬だけ葛藤した後、扉を開きました。
普通の民家の入口なので、靴を脱いで上がるんです。薄暗い店内ですが、お客さんは居る様子です。
厨房らしい場所に人影があったので、一人ですが大丈夫ですか~と確認したところ、奥の席に座るように促されました。





店内は、2人掛けのテーブル席が玄関近くの居間にあり、奥の居間に3人掛けテーブル席、一番奥に1人掛けテーブル席があります。
一人掛けテーブル席に座り、まず、メニューを見ました。
それがこちらです。







ちょっと説明するには写真を接写したほうが良いので、接写しましたよ。
詳しくは写真を見てください。
まず、驚き桃の木山椒の木ですが・・・なんと・・・なんと・・・ワンコインです(汗)
そのワンコインメニューが、
  二郎インスパイア
  カレー
  定食(予約オンリー)
の3種類。
メニューの写真からも二郎インスパイアだと思われるラーメンは、「なんちゃっ亭ラーメン」でサイズ大、中、小すべてワンコイン。
大は麺420g肉1個、中は280g肉2個、小200g肉3個となっています。
肉は鶏叉焼の厚切り。
野菜、ニンニク、背脂が乗っかりますし、注文もマシマシ系ですから、ま~二郎インスパイアという受け止めで良いと思います。味はかなりオリジナリティがありましたので、独創的な別ものだと言えますが、とにもかくにもワンコインです(汗)
カレーと定食は、別の日に食べましたので、その時のレビューで書きます。
とにかく、いやはや・・・です。
こんな誰も分からないところに、いつからお店が存在するんでしょうか?
店内は薄暗く、ベランダから射し込む太陽の光で明るさが保たれています。
かなり内装に手を加えたんでしょう。お洒落【独創的】でオーナーさんの趣味を感じとることができますね。
ワンオペでやられている様子で、定食は前もって予約してくれたら準備ができるとおっしゃってました。
nobutaは、二郎インスパイアの小を野菜マシで注文してますので、写真は、小サイズの写真になります。

薬味がしっかりとあるので、途中「一味」、後半「魚粉」で味替えなんだろうと思いますけど、nobutaは最初からいりごまを大量にまぶし、ホワイトペッパーを振りかけるだけ振りかけて食べ進めました(邪道ですかね)。
また、二郎系のレビューの際にいつも書いていますが、nobutaは野菜がこれでもかというほどボイルされているのを好みますが、こちらのお店は軽めなボイルだと言えます。さすがに鶏叉焼で食べたのは初めてだったので、こんな感じになるんだな~って感心した次第です。
喜多方ラーメンを食べてなかったら、中マシマシで食べたとは思いますが、小でも十分満足できますよ。
とにもかくにも、これでワンコインは罪だと思います(笑)
凄いお店があるもんです。
食べ歩きの冒険が止められないのは、こんなお店に巡り合える幸せがあるからでしょうね(笑)
大満足でした。
ご馳走様でした!!!

【カレー中を食べてみたよ】
さて、今回はカレーに挑戦すべしということで、安謝ハローワンを目指しました。
ちなみに店主曰く、店名は「おれんち」にしようと思案していたそうですが、近くに同名のお店があるということで、今のところ「なんちゃっ亭 安謝ハローワン」なんだそうです。
建物は賃貸なんだそうですけど、内装や修繕をすべて一人で成し遂げてお店が開けるようにしたんだとか・・・凄いですね~。
ワンコイン「なんちゃっ亭ラーメン(二郎インスパイア)」の破壊力を目の当たりにしていますので、カレーも大で攻めるのは危険かもしれないと予防線を張り、「中」で注文しました。

カレーの内容は、ラーメンと同じように大、中、小どのサイズも500円(ワンコイン)です(税込みです・・儲けなんてないだろうに・・汗)。
大は、ライス400g~500g、ルー280g。中は、ライス300g、ルー240g、ミニサラダ、水出し珈琲。小は、ライス200g、ルー180g、ミニサラダ、水出し珈琲となっています(+スイーツも付くようです)。
米は、黒米が基本とのことです。

付け合わせが選べるようになっており、しば漬け、からし高菜、紅ショウガ、福神漬け、ニンニク醤油漬け、オレンジピールから2種類選べます。
この日は、カレーつけ麺を提供する予定だったため、それ用のカレールーが残っているということで、通常のカレールーと半々で提供して頂きました。

写真でいうと手前が通常のカレールーになり、ピリ辛ですが非常に美味しい出来栄えになっています。ま~ここまで煮込めば肉もトロトロですよねって感じで、野菜を含めて原形すらありません(笑)
奥がつけ麺用に準備されたルーで、こちらは辛くなくて甘みが感じられるほか、麺に絡みやすいように具材もホロホロ状態のルーでした。
通常のカレーは、インドカレーをモチーフに試行錯誤されて完成させたものだそうで、女性のお客さんには受けがいいとのことでしたね。
大体、カレーを注文するのは女性で、男性のほとんどは二郎インスパイア(失礼、なんちゃっ亭オリジナルラーメン)を食べるんだそうです。これ、カレーつけ麺が通常運転になれば、おのずとカレーライスを注文する方が増えるんじゃないかと思いますね(笑)
ちなみに、高校生や大学生など、お金がなくてお腹を空かせた若者のために、ワンコインでラーメンやカレーを提供しているんだそうなので、一日も早く世間に認知されればいいですね~。
しかし、認知されても、こちらのお店は、6席しかないので、予約なしで食べるには、ランチタイムを外すという方法しかないのではないかと思います。
そうそう、カレーの中は、量的には楽勝でしたので余裕で大を注文して大丈夫だと思いますよ(笑)

【念願の定食にありつく】
事前予約限定の「定食」も運さえ良ければ(例えばお客さんが少ない昼下がりで店主に余裕があるうえ、食材が残っている時)、予約なく訪問しても提供してくれる日があります。
これは、そんな日に頂いた定食になります。



御覧の通り、マグロの刺身定食です。ごはんはおかわり自由です(さすが店主のコンセプトのとおりですね)。
マグロは泊いゆまちで毎朝購入されているんだそうです。がっつり量のマグロ刺がメインに、小鉢はカレーと同じように漬物が2種類選べ、それに小鉢が1つ付きます。
ワンコイン定食としては、今時お目にかかれない感じですね。





で、この日、判明したのが、なんとお店のメニューに「千ベロ」が存在するということです。
千ベロは、この定食で言えば、みそ汁とご飯がなくなってお酒になったというイメージ。
つまり、これだけしっかりしたアテが付いた千ベロなんだということです。
千ベロにも種類があるということで、
  ちょい呑みがっつりコース
  どちらもほどほどコース
  ちょい食べがっつりコース
  呑み過ぎコース
なんだとか・・
つまり、nobutaは、この千ベロコースを縷々挑戦しなければなりませんね(苦笑)
県の緊急事態宣言下なので千ベロは、宣言解除後でしか楽しめそうもありませんけど・・・

と言うか宣言下はランチタイムのみ営業のお店ですよ。こんなお店はなかなかお目にかかれませんから、このblogを読んでいる県民の方には挑戦してみて欲しいですねぇ!
兎に角、色んな意味で凄いお店だと思います!
ご馳走さまでした!

那覇市安謝86-1



小倉餡は食べれないけど格安モーニングと美味しいコーヒー付なので有難いです・・・喫茶甘味処万丸(泉崎)

2021-02-20 07:38:00 | 那覇食べ歩き

ずいぶん前から那覇市役所近くは琉球新報社向かいにあるモーニングをやっている喫茶店「甘味処万丸」さんに行ってみました。
この日は、朝早く出社することになったので腹ごしらえでモーニングを頂くために訪問。こちらは名古屋的なトーストを提供するモーニングが人気のお店で、那覇の中心地では数少ない朝から営業している有難いお店の一つになります。

nobutaは、小倉餡というか餡子がまったくダメな人なので、昔からあるお店ですが未訪問だったお店です。だって餡子が嫌いなんですもん。でも、この界隈で朝営業をやっている数少ないお店はほぼ網羅しちゃったんですよね(汗)少し遠めのお店まで歩くか、それとも観光ホテルのモーニングビュッフェくらいしかないというのが現状。
ってことで、初めて入ったわけですが、とても落ち着いたお店で、お店の方の対応もとても快活で素晴らしいし、朝から元気をもらった感じがしますよ(笑)
こちらのモーニングの特徴は、
  挽きたてコーヒー400円+選べる朝食セット300円=400円
というサービス価格であることです。要するに挽きたてコーヒーが無料ということです。しかも、コーヒーのお代わりは180円というんですから、新聞などを読んで時間を潰すにはうってつけのお店と言えます。
nobutaは、Aセットの小倉+トーストと「選べるトースト」からピザトーストを選択しました。もちろん小倉餡はいりませんと注文時に話しました。

結果、出てきたのがこちらの写真。ピザトーストとトースト、サラダの小鉢になります。本来は、トーストに小倉餡が付いているという組み立てです。
それと最初の写真の挽きたてコーヒーで400円です。
このコーヒーが美味しいのでね。ちゃんとしたコーヒー屋さんで飲んでいるようなもんです(笑)
美味しくいただいて、静かなお店でくつろいで、この日も仕事に精を出したのでした!
ご馳走様でした!!

那覇市泉崎1-9-7


上原ミート農連店の『還元肉市』は松阪牛!

2021-02-19 21:09:38 | 那覇食べ歩き

nobutaの住む豊見城市は豊崎に本店のある『上原ミート』さん。昔は本店で年に1、2回ほど還元祭が開催されていて、めちゃくちゃ和牛を安く販売しながら屋台も開いて、それはそれは素晴らしかったんです❗️
数年前にお店の方と話す機会があり、祭はもうやらないって聞いたので残念に思っていました。
そのお祭りとは違うのですが、2月19日(金)から21日(日)までの三日間、開南のうれんプラザにある上原ミートで『還元肉市』が開催されると同僚から聞いたnobuta。金曜日は妻の手弁当があるにも関わらず、弁当を食べてからテクテク歩いて上原ミートに向かいました。同僚から『松阪牛が安いらしい』と聞いてたので、本店の昔やっていた還元祭を思い出したんです(笑)



お店に到着すると、確かに安いんです。松阪牛g400円くらいで販売!
これは買わなければなりませんよね(笑)
夜は予定外の焼き肉ですよ!
で、5,000円分くらい購入し、お店を出たところ、祭で『牛汁』無料配布と牛串500円を屋台販売。その牛串がうまそうなんですよ。的屋の牛串とは違うサイズ感と肉質。見るからに旨いでしょ❗️





松阪牛で手が塞がっているんですが、牛汁と牛串共に頂きましたよ。弁当食べた直後なんですけどねぇ(^_^;)
でも、やはり牛串は大当たり。

ちなみに鳥の唐揚げも10個300円で売っていたので悩みましたよ。流石に買いませんでしたけどね。平日のランチタイム。この後も仕事でしたからね(^_^;)

もちろん、夕飯は松阪牛で焼き肉!やっぱり旨いですよねぇ(笑)
情報をくれた同僚に感謝!感謝!ですね。
ご馳走さまでした!

地元にしっかり密着したケーキ屋さん!・・・ル・シノン(座安)

2021-02-19 05:28:00 | 豊見城食べ歩き

14年の秋にオープンした糸満中古車街道は座安にあるケーキ屋『ル・シノン』さんに久々に訪問しました!
前回のレビューがオープンした時なので、久々に追記することになりますね。当時も書いたのですが、nobutaの住む豊見城市の海側は、豊崎という埋立の新興住宅地以外は、畑がメインの町。当然のようにケーキ屋不毛地帯だったんです。そこに登場した『ル・シノン』さんは、まさに救世主(笑)
末長く頑張ってほしいと思っていたのですが、今では安定の人気ぶりです!
この日は、日曜日の夕方だったのですが、お店の前の駐車場は車で埋め尽くされ、店内も繁盛しています。
糸満方面もケーキ屋が多くないので、主要な幹線道路沿いにある強みが遺憾無く発揮されてますね(笑)











さて、久々に訪問したので、ショーケースをじっくりと見ました。昔は、シュークリームやプリンばかり買っていた記憶があるので、今宵は、ガトーショコラのホールから一番小さい4号1,250円(こちらのお店は税込表記)を選択し、一緒についてきていた長男に食べたいショートを選ばせました。
彼が選んだのは、結ロール220円と品名を忘れましたがチョコ尽くしのケーキです(^_^;)
ガトーショコラは、もっとしっとりして濃厚濃密なのが個人的には好きですね。勿論、美味しいですけど・・・
品名を忘れたチョコケーキは、長女からお裾分けしてもらいましたが、これは美味かったですね!やっぱり、チョコチョコがしっかりと味わえる方が好きなんだろうなぁって思いましたよ(笑)

たまに、地元(家から約600m)のケーキを食べるのも良いもんですね!
ご馳走さまでした!

豊見城市座安218-1

泡瀬のカジュアルフレンチのランチはかなり美味しい!・・・泡瀬フレンチ堂(沖縄)

2021-02-18 05:15:00 | 沖縄食べ歩き

こちらも近年できたカジュアルフレンチのお店です。久々に泡瀬に行きましたが、昔からある日本料理「石松」と同じ海岸沿いにお店がありました。予約せずにオープン時間である11時30分着を目指して訪問。着いたときはお店が開いておらず、若干、駐車場で滞留してから入店することになりました。
訪問して分かったことですが、コロナ対策のため、午前11時30分から午後1時、午後1時からと2パターンに分けて予約を取っているようです。予約せずに訪問したnobutaと妻。空いているのは、カウンター席と入口側の4人掛けテーブルだったので、テーブル席に座りましたが、入口の扉にぶち当たるくらいの場所に席があるので、なかなか難しい配置でしたね。これも、コロナ対策で、隣席との距離を広くとっているためのようですし、結局、予約以外の席であるカウンターも埋まるくらいの人気ぶりでしたね。
お店を後したとき、午後1時以降は予約で満席という看板が出ていたので、本来は予約してから訪問するほうが正しいようです(笑)
それからすると入店できたのは運が良かったかもしれませんね。泡瀬まで来て路頭に迷いたくありませんから(笑)

さて、こちらのフレンチランチは、3種類となっています。
お魚コース、お肉コース、両方食べることができるコース。金額は税込み1,540円、1,540円、2,530円です。





この日のお肉は「牛肉のブレゼと国産鶏ささみのポレンタ焼き・柑橘風味」、お魚は「白身魚のグラチネ、ウニ風味、リゾット添え」でした。どちらも美味しそうなので、妻がお魚、nobutaがお肉を選択します。
コースには、スープ、サラダ、パン、ドリンク、デザートが付くので、ランチ的にはなかなかお得!!
しかも、スープから見事だったんですよね。
では、順序良く写真と添えながらみていきましょう。

こちらのスープは、ざらつき感のあるカレー風味。冬瓜が入りだったんだと思っていますが、それが甘くてね。カレーのざらつく風味によく合うんです。カレー風味といっても、色んな薬味が入っているんでしょうか、複雑な味わいでした。とにかく、スープから期待値が上がりました。
次にサラダ。
こちらはシンプルなんですが、グラスに入ったサラダで丁寧だな~と思いながら食べました。

パンは2種類。これを塩、もしくはオリーブオイルで頂きます。パン自体も美味しくて、パン好きのnobutaはお代わりをしたくなりましたね。ディナータイムだったら間違いなくお代わりしてましたよ(笑)
で、まず、妻のメインがこちらの写真になります。
グラチネの下にリゾットがあるんですが、白身とソースが美味しくてね。一口頂いて、お魚コースでもよかったな~って思いましたよ。

お肉のメインが最初の写真。アップがこちらです。
デコが見事でビジュアル的にもフレンチ。それぞれの味もしっかりとしており、牛肉の煮込みもささみ焼きもそれぞれのソースで非常に美味でしたね。
ランチ1,500円でここまでやってくれると感心しちゃうくらいです。
で、最後のデザートがまた良かった。



フランス菓子で、シンプルなんですがとても甘くて美味しいのです。それがブラックコービーに合います。
nobuta達は食べるのが早いので、70分くらいで完食。
お客さんがいっぱいしている中でも、慌てず丁寧に接客されており、落ち着いて食事を食べ進めることができました。









夜の料理、コースなども確認し、お酒も多種あるのが分かったので、いつか、沖縄市方面で宿泊することがあれば、再訪したいと思います。
ご馳走様でした!!

沖縄市泡瀬3-29-28

見事すぎるランチ800円のコスパ高!・・・ミーノカフェ(久茂地)

2021-02-17 06:01:00 | 那覇食べ歩き

食べログでは掲載保留となっているオープン16周年を迎えた久茂地川沿いの小さなカフェバー『meenocafe』さんのランチを紹介します(何故、こんな素晴らしいお店が掲載保留なんですかね?)。
それはさておき、お店は観光客に人気の沖縄そば屋『すーる』の4軒くらい信号交差点寄りにある小さな門扉のお店になります。若干、奥まってるので入るのに勇気が入ります(笑)

いつも、道路沿いに看板が出ており、ランチメニューが1品書かれています。昔からスタイルは変わりませんので、お店の存在は知ってます。でも、未訪問だったんです。これは、今回、初訪問して相当後悔しました(^_^;)
もっと昔に1度でも立ち寄っておれば、相当、ご贔屓にしていたであろうレベルのランチなんですよ!
悔しいな~なんで今までスルーしてたんだろう(涙)

店内に入ると、カウンターが面前に現れます。外観からは分かりませんが、とても狭いお店で、かつ、奥行きがない変わりに横に広がる造り。右手前が凹んでテーブル席となってます。
カウンターは6席くらい。ランチは日替り1種類なので、入店=注文という感じですね(笑)
この日は、『ベーコンと玉ねぎのトマトソーススパ』でドリンク付と看板に書かれていました。看板だけ読めば、まぁ有りがちなカフェパスタの値段ですよね。だってパスタとドリンクだけなので相応と言えば通りますもん。
しかし、こちらはそうではありませんでした。

まず、最初の写真の状態でパスタが出てきました。そう、サラダに小鉢としてキッシュが付いているのです!しかも、サラダも一捻り!キッシュに至っては三捻り効いてます(笑)
パスタも具材たっぷりでお得なんですけど、キッシュは罪ですねぇ。ジャガイモミルフィーユのオムレツキッシュ!手が込んでるのが一目瞭然。待て待て、これ800円ランチだよなぁ(^_^;)
凄いね、これは・・・
更に、食後のドリンクがこちらの写真!

なんとバニラアイスと果物まで付いてるし、ホットコーヒーもメチャ美味いやん。
マジで800円で採算取れますか?
昔は、750円だったって事ですから、相当お得なランチですね!
こんなのを出されると夜に再訪してお店の売上げに貢献したくなりますよ(笑)
それくらい見事な(カフェ?)ランチでしたねぇ。
美味しかったです!
ご馳走さまでした‼️

那覇市久茂地3-25-11

じゅーしーおにぎり美味しいですよ・・・ハッピーモア市場(志真志)

2021-02-16 20:58:00 | 宜野湾食べ歩き


宜野湾の長田交差点から琉大に向かう通りから2本裏手に入った窪地にある「ハッピーモア市場」さん。よく雑誌に載っている健康的な野菜などを販売しているお店です。値段は高いんですが、かなり人気のある市場になります。
コロナ渦の第三波がますますヤバい状況になっている沖縄県内。この日は第二波以来の130名のり患者が発表された1月半ばの土曜日。日曜日が休みのハッピーモア市場は、人だかりでした(汗)
これはヤバいくらい人でいっぱいだな~ってことで、店内の散策は妻にお任せしてnobutaは待機することにしましたが、どうしても食べたいのがあるんですよね。こちらのお店は、野菜ジュースやスムージーが人気です(金曜日に訪問してください)が、nobutaが食べたいのは「じゅーしーおにぎり」なんですよね。

 オリジナル 180円(税抜き)
 小松菜入り 200円(税抜き)
 さつまいも入り 200円(税抜き)
があります。
どれも美味しいんですよ(笑)

ちなみに、観光客としてレンタカーで行かれる場合、運転に慣れている方しか不向きな場所にありますよ。
特に駐車場に乗り入れる際、渋滞をかましていたら、一台しか通れない幅の路地で対向車とぶち当たったり、駐車場が間口から急なUターンによって一方方向に誘導されるなど、慣れてなければ車で行きたいとは思わないようなテクニックを駆使することになりかねませんので要注意して訪問してみてくださいね。
それとHPで月の予定が掲載されているので、それも見てから訪問する日付を設定するというのも手だと思いますね。
次は、夏時期にスムージーネタでもアップしてみたいと思います。
ごちそうさまでした!




異次元に美味いバケットに巡り合う!!!・・・石窯薪木パンとサンドウィッチときはや(瑞慶覧)

2021-02-16 04:47:00 | 北中城食べ歩き

nobutaがハード系のパンが好きなことは分かっていただけると思います。そして、ハード系の中でもバケットに目がないということも(笑)
nobutaは生地が凝縮されてしっかりと焼かれてハードな硬さがあるバケットをより好むんです。それは今後も変わることはないと思います。ですから、ソフト系のバケットはあまり好きじゃないというのが本音。しかも、生地がすっかすかなのは外れだと思っているのです。



しかし、今回巡り合ったバケットは、ソフト系な柔らかさがあるんです。にも拘わらず、中身の生地が凝縮され、噛めば噛むほど美味いのです。そして塩と甘さが絶妙にマッチング!!
なんでしょう、このバケットの美味さは!!!
そう、異次元なバケットです。
そんなバケットを売っているお店が瑞慶覧の亀そば裏手の方の路地行き止まりの外人住宅にありました。
店名は、「ときはや」さんです。
お洒落なカフェのようなお店でイートインもできるようになっています。



お店の裏手に石窯が見えるので、凄く手の込んだパンを焼いているんでしょう。
どのパンも焦げたような黒炭があるんです。
店内に並んでいるパンは、ちょっと大人びたパンばかりなので、子供は無理だと思います。
nobutaもバケットだけを購入したんです。
バケットの見た目から、ソフト系のバケットであることは分かるのですが、色がね。凄いんですよ。

写真の通りなんですけど・・・自宅に持ち帰ってカットすると、生地が濃縮なのが分かり、これは焼けば相当美味いのではって感じましたよ。
そして、美味かったんです。
とてつもなく美味かったんです。
値段は税抜き290円。これ、安いと思います。だって美味いんですもん(笑)
パンの中で、「バケット」が一番好きという方は、是非、沖縄に来た際は訪問すべしです。県民でもバケットが一番好きだというパン吉さんがいれば、是非訪問してこのバケットを食べてほしいと思います。



nobutaはライカム方面にはあまり行かないんですが、このパンを求めて頻度が跳ね上がること間違いなしですね!
もう、美味しい!!以外に言葉もありません。
美味しいバケットをありがとうございました!!!!!

北中城村字瑞慶覧531

昔、園田にあったアップルパイのお店でプリンを購入!・・・なつのや製菓(高原)

2021-02-15 05:40:00 | 沖縄食べ歩き

nobutaが沖縄市で働いていた平成6年から平成11年までの昔のお話。その頃は、ちょっとしたことがあれば、誰かがお土産におやつを買って戻ってくるということが多く(会社の方々以外にもスナックのママさんやお姉さんもお土産を持ってきてくれてた)、天ぷらや米軍基地内のピザなどのド定番以外に、国道330号線沿いの園田にあった「なつのや」さんのアップルパイも高頻度で登場していました。
「なつのや」さんのアップルパイは、甘すぎるくらい甘く、しかも値段が500円という安さのため、本当にしょっちゅう見かけるおやつだったんです。
沖縄市から転勤してからは、まったく見かけることがなくなったので、もう忘れてしまってました。
この日は、高原で「明石焼き」を販売しているお店があったので、そこに立ち寄った際、近くにケーキ屋っぽいお店があったので、立ち寄ってみたんです。

駐車場に車を停めて降りると、妻が「あ”アップルパイのなつのや」と声を張り上げました。
よく見ると、確かに「なつのや」と書いてあります。
「園田にあったやつと一緒?」と妻に聞くと、たぶん同じはずだと中の町小学校出身の妻が応えます。







店内に入ってショーケースを見ると、肝心の「アップルパイ」はありません。
妻に、「違うんじゃないか」と目配せすると、店内に飾ってある黒板を指して「あれ!」というので、それを眺めると、一番上に「アップルパイ 750円」と書いてありますね。

確かに、こんな安い値段でホールのアップルパイを販売しているお店など「なつのや」さんしかあり得ませんよね。
20年前よりも250円高くなったとしても、格安さは今でも健在ですね。
しかし、園田から高原に移転したんですね~。全然知りませんでした(汗)
しかし、肝心のアップルパイのホールがありませんし、チーズタルトのホールもレーズンが入っているので子供が食べられずに購入を断念。
こういうときは、プリンやシュークリームに逃れるしかありません。シュークリームはありませんでしたので、250円のプリンを家族分購入することにしました。

スノーマンのような絵柄の容器に入ったプリンです。
容器がでかいので、容量は普通のプリンよりも多めになります。
自宅に持ち帰り、家族全員で一斉に食べましたよ。
かなりざらつき感のある濃密なプリンです。自宅で長女が作るような手作り感を感じさせるような味わい。
その長女は、もっと滑らかなプリンが好きだと言ってましたし、反対に長男は、これは美味しいプリンだな~久々の当たり!と話していましたので、人の好みはそれぞれですね(笑)
美味しかったです。
ご馳走様でした!

沖縄市高原4-12-23

沖縄で明石焼きが食べれるんだから凄いよね!・・・やっぱ好きやねん(高原)

2021-02-14 10:02:00 | 沖縄食べ歩き

沖縄市のラブホテル街から比屋根に向かって降りてくる(今はガストがある交差点)道のガスト手前200mくらいの場所に「やっぱ好きやねん」という店名からも大阪の方が経営している「大阪風のお好み焼き(nobuta的には「まぜやき」)」屋さんがあります。今では比屋根に降りる道もライカムから新しい道路が出来ているので、こちらは交通量が昔よりは少ないんだろうなぁと思っています。
nobutaが沖縄市に住んでいた時にはなかったお店ですが、外観からすると、昔も飲食店だったような感じの古めかしいお店です。見た目がプレハブみたいですからね。
さて、こちらのお店には以前から訪問したいと思っていた理由があります。
それは、「明石焼き」を販売しているんです。
沖縄ではもしかしたら唯一なのかもしれません(nobutaが知らないだけかもしれませんけど)。
nobutaも妻も、「明石焼き」は好物。と言っても、関西に旅行した際にしか食べることがありません。
nobutaの場合は、若い時代に、東京からの新幹線を途中下車して「明石焼き」を食べて地元の広島に向かうということを何度もやっていました(笑)
いすでにしても、そうそう食べられるものではないので、妻は10年以上食べていませんし、nobutaも2年くらいは食べていません。
沖縄に帰任してからは、当然、明石焼きなど食べる機会はまず訪れないと思っていたのですが、とある日、こちらのお店が「明石焼き」を販売しているという情報を知り、比屋根辺りに出没する機会があれば、是非、立ち寄ってみたいと思っていたのです。
この日は、すでに沖縄そばをランチで食べた後だったのですが、「明石焼き」程度ならば、しかも夫婦で1個注文して取り分けて食べるくらいの胃袋はあるだろうと夫婦で突撃したんです。
外観からは、店内が真っ暗で営業しているのか不安でしたが、ドアを開いて中に入ると、厨房の奥から店主の方が出てきました。そこで営業しているのか確認、明石焼きだけだけど食べていいか確認したところ、快く店内に受け入れてくれました。

しかし、店内の電気は薄暗く(食べログに乗っているような明るい店内の写真とは違います)、不安にさせますね。
テレビだけが付いて、その灯りが一番目立つ感じです(苦笑)







さて、まずは「明石焼き」値段は800円もしますので結構高いんですが、それを注文しました。
もちろん、それだけ食べるつもりだったんですが、折角、大阪の方が経営しているお好み焼き屋にやってきているんですから、豚玉くらいは食べていかないとなりません。豚玉は700円と明石焼きよりも廉価でした。



まずは、明石焼きが登場します。8個入りです。
出汁と薬味が出てきて、この出汁がとても美味しくて、妻は、なぜか豚玉を食べながら出汁を飲んでいましたね。
久々に食べた明石焼きは、とろっとろっていう感じではなく、柔いながらもしっかりと固まった感じでした。
蛸が入っていないけど、隣に2個入っているという・・ざっくり感が良いですね。
明石焼きを食べ終えること、豚玉が登場しました。
それがこちらの写真になります。

お腹一杯のはずですが、ペロッと食べることができるのがまぜ焼きの良いところですね。
おやつみたいな感じです。

ソースや薬味も色々とあり、カットしてはいろんな薬味を利用して食べ進めましたよ。
沖縄市は、2月末までpaypeyで30パーセント還元セールをやっているので、かなりお安く食事をすることができました。
これまたうれしいサービスですね。もともと1月末までのキャンペーンだったはずですけど、緊急事態宣言の関係で伸びたんでしょうね。この価格ならもう一度、期間内に立ち寄って、メニューにあったお好み焼き(広島風です)を食べてみたいところです。
ご馳走様でした。しかし、ほんと店内は真っ暗でしたね(汗)

沖縄市高原4-19-6