パン天国名護にあるハード系パンの美味しいお店！・・・パン工房きしもと（大中）

昨春、沖縄に戻ってから一度も訪問していなかった名護のハード系パン屋の1つ「パン工房きしもと」さんへ５年ぶりの訪問となりました。

こちらのパン屋さんは平成26年8月頃にオープンしたので、激戦区の名護で８年目を迎えている人気店ですね!!!

nobutaは、こちらのバケット系（フランスパン系）がどれも大好き。ソフト系も家族のために購入しています。

この日は、他のパン屋も廻ったので、目的はハード系のみ。

入店して直ぐにハード系のある奥のコーナーに向かいました。

購入したのは

　ベーコンエピ　180円

　チーズクッペ　200円

　カスクート（カスクルート）ハムチーズ　200円

ハード系ではありませんが、

　ガーリックトースト　200円

になります。

バケットの味をガッツリと味わえるカスクルート200円は素晴らしく美味しい！

まずは、車内でお腹を空かせていた妻が食べ始めます。

これメッチャ美味いんですよね～。ハード系好きにはたまらない一品です（笑）

自宅に持ち帰って、食べたチーズクッペがこの日の一番の当たり！パン。

小麦の香りと味わいがとても良いですね。これで200円って破格ですよ・・・

ただね。場所が名護・・・今回も（プライベートでは）11か月ぶりくらいの訪問ですもんね。

もっと近くにあったら毎週通うのになぁ～

ご馳走様でした!!!

名護市大中4-12-26

価格破壊の１時間ワンコイン珈琲飲み放題があるんだよ！・・・丸吉カフェ（のうれんプラザ）

沖縄菓子の「塩せんべい」を販売する丸吉塩せんべいさんののうれんプラザ店。こちらはカフェが併設されているんですが、テイクアウトで「スムージー」を販売しているので、のうれんプラザに行くといつも気になっていました。

この日は、あまりの暑さに逃げる込むようにのうれんプラザへ。

入口近くにある丸吉塩せんべいさんの

　本日のおすすめスムージー

　サクナ・小松菜・バナナ・パイン・林檎

の黒板が目に入ります！

こんな日こそ、飲まなければとすぐに購入！

黒板にはチョークで「長命」という文字が踊ります。

サクナは、沖縄本島に生息するせり科の植物で、長命草ですよ～

見た目が緑でドロドロしく、妻曰く、薬味だな～と語っていましたが、バナナなどの甘みもちゃんと感じましたよ（笑）

で、作ってもらっている間に、他のメニューも眺めていたんですが、こちらのお店は「丸吉カフェ」というそうです!!!

そして、驚きの

　珈琲飲み放題　1時間　500円

の張り紙が!!!!

しかも、それはソフトドリンクでもOKなんだとか・・・これって、店内で寛ぎながら時間潰しにはもってこいじゃん（笑）

それに、よく見れば

　ケーキ＆珈琲セット　400円

の文字も・・・・これって激安じゃん（笑）

カレーセットも珈琲付きで600円って書いてあるし、意外と穴場のような気がしましたよ（笑）

ご馳走様でした!!!

変わり種食パン「ハードトースト」280円は不思議とハマる旨さなのだ！・・・なつめとりこ（城）

ハード系パンが大好きなnobutaにとってはパラダイスのような街「名護市」

県内を代表するようなハード系パンのお店が数店舗あるので、必ず立ち寄るようにしているんです。

でも、ハード系パンじゃなくても、どうしても立ち寄ってしまうパン屋が1軒存在します。

それが「なつめとりこ」さん。

ここのタルト、キッシュ、そして食パンは「名護に行けば必ず買わなければならない」商品なのです（笑）

と言うことで、当然、名護を訪問した9月後半の某日も「なつめとりこ」の前に立ったのでした！

小さなお店で、通りに張り出したガラスケースに10数種類のパンが並ぶので、遠巻きに見ている観光客が多いのですが、その間を縫って、nobutaはガラスケース（しゃがんで眺めるしかない）をガン見します。

ありましたよ！

この日も目的のパンが全てあります!!!

この日のキッシュは、「ほうれん草とベーコン」180円

この日のタルトは、「パン屋のチーズタルト」180円

食パンは２種類あって、両方とも美味しいんですが、nobutaを虜にしているのは変わり種のハード系「ハードトースト」になります。もう一方の「とりこ食パン」280円もお薦めなんですが、「油・卵・乳不使用。林檎酵母のむちむち食パン」と書かれた「ハードトースト」のハフハフな噛み応えがたまらないんですよね（笑）

写真を撮りましたのでご確認ください。

写真でもわからないですよね。やっぱ食べてもらうしかない（笑）

お店のお姉さんと話したら、nobuta以外にも「ハードトースト」を好んで購入する方々がいるそうです。

この日のキッシュもタルトも激うまでしたよ（180円というサイズ感ではないくらいしっかりとしたサイズですしね）。

ご馳走様でした!!!!

インスタ映えのデザート「FRUiTSMONSTAR」・・・ナゴフラッグ（宇茂佐の森）

Instagramで見かけるので気になっていたデザート屋「ナゴフラッグ」に行ってみました。

宇茂佐の森（町の名前です）のケーキ屋で強烈に美味いエクレアに出会った後、宇茂佐にある「ナゴフラッグ」さんに立ち寄ってみたんです。

場所は、メイン道路沿いではなく、住宅街の裏道にあり、なぜかその通りには「ナゴフラッグ」さんを含めて４店舗くらいの飲食店が並んでいました（かなり不思議）。

さて、「ナゴフラッグ」さんの店前にはInstagramで撮影するための可愛らしい席が準備されています。これでカップルや女子ペアで撮影してInstagramに掲載するんですね（笑）

店内に入ると、テーブル席が３卓とカウンター席という小ぢんまりとしたお店であることが分かりました。

これからすると、店内で撮影するよりも、テイクアウトで近くの海辺に持って行ってから食べるという方法が合うかもしれませんね。

人気のあると思われるデザートは、写真のFRUITMONSTERになります。

「沖縄発！果物けずり専門店」とあり、凍らせたFRUITを削ってみました！というやつです。値段は500円で、苺の他にもマンゴーなどもあるみたいです。

妻は、苺が人気ということで苺を注文していました。

nobutaは、

　大とろ牛乳　600円

という名称だけではよく理解できないデザートを注文してみました。

出てきたのがこちらの写真になります。

大とろ牛乳は、ソフトクリームの兄弟みたいなデザートです。

量が少なくて残念ですが、味はまーまーいけます。

苺は、面白いデザートで妻も美味しそうに食べていましたが、こちらも量は少なかったですね。

ま～目的はInstagramに掲載することなんだろうし、珍しいデザートって人気ですからね～。

だからお客さんも多いんだろうな～。訪問した日も入れ代わり立ち代わり状態でカップルやグループがやって来てましたからね！

名護市宇茂佐914-3

斬新なエクレアに感動！美味い！いや「美味すぎる」だよ（笑）・・・パティスリーボンシャンス（宇茂佐の森）

nobutaの食べ歩き史上で一番美味しい「エクレア」に出会いました!!!!

それがあるのは、名護市は宇茂佐の森にあるパティスリー「ボン・シャンス」さんになります。

近年、nobutaにとって「名護」は、美味しい飲食店が集まる宝石箱のような場所ですが、また新しい、そして素晴らしい出会いとなりましたよ（笑）

さて、この日は、JAファーマーズやんばる市場に立ち寄った際、妻が買い物している間に、近くにあるケーキ屋をググっていたところ、近くの宇茂佐の森に未訪問のケーキ屋があることが分かりました。

場所は、ローソン宇茂佐の森店のお隣。反対隣は、パイ工房「おしゃれ」さんになります。「おしゃれ」は訪問したことがあるのですが、あの近くにケーキ屋があるのは発見できなかったな～（汗）

で、さっそく訪問してみました。

すると、通りに面してはいるんですが、ちょっと外観からはわかりにくい位置取りにお店がありました。これはケーキ屋がここにあると分かってないと難しいですね。

とても綺麗な外観で、店内はイートインスペースも存在しますが、コロナ渦なのでイートインは休止中です（残念）

ショーケースを見ると、ほとんど売り切れており、色々と選ぶためには午前中に再訪するしかなさそうです。

ただ、そんな中、2回目の出来上がりなのか、フルスペックで陳列しているケーキ類もいくつかあり、目についたのが

　エクレア　280円

になります。

見た目は、シュークリームの上にチョコがコーティングしているように見えるんですが、この形自体、通常の細長いエクレアとは異なりますよね（笑）

書かれている文言を読むと「ココアのシュー生地とざっくりしたパイ生地を組み合わせました！中のカスタードクリームとミルクチョコが周りの生地の美味しさを引き立てています」とあります。

まさに、その文言通りを食べた時に感じたんです!!!!

ま～凄く美味い！

しかも食感が面白い！

食べかけの写真は普通載せないのですが、断面が分かるように写真を撮りました。

それがこちらの写真です。

上の部分がココアシュー生地とミルクチョコ、下の部分がパイ生地とカスタードクリームになります。

カスタードクリームがとても美味しいんですけど、ミルクチョコも滅茶滅茶良くてね。

もう、天にも昇る美味しさなんですよ（笑）

これは凄いエクレアですね!!!

エクレアで280円は高い！と思う方もいるかもしれませんが、この美味しさだと逆に凄い！と思うはずです（笑）

それに量もたっぷりなんで申し分ないですよ。

あまりにも美味しいので

　モンブラン　460円

を食べていた妻にもお裾分けしたんですが、妻も「美味い！」と言ってました。

ちなみに、妻のモンブランですが、これまた量が多くて美味しかったそうですよ。モンブランの売り文句は「プチロールの上にフランス産の濃厚マロンクリームと生クリームを乗せ、周りに軽いシャンティマロンを絞ったこだわりのモンブランです」とありました！

とにかく、凄く美味しくて斬新なエクレアなので、名護訪問の際には騙されたと思って食べてほしいものです！！

ご馳走様でした!!!!

名護市宇茂佐の森1-17-2

ロコアナハ裏手にお洒落なカフェランチのお店がオープン！・・・カフェバーノラリ（松尾）

会社の別の部署の女子から「新しいカフェがオープンしてますよ～11月5日までオープニングキャンペーンをやってますよ!!!」との情報提供を受け、彼女から受け取った名刺の住所を検索したところ、会社直近にあるロコアナハ裏手の隠れ家bar「ノラクロ」の2階にオープンしたお店であることが分かりました。

週1で通っている路地ですが、気が付かなかったな～（汗）

オープニングキャンペーンは、ドリンク＆ケーキがサービスになるとの事だったので、さっそく妻を誘って訪問してみました。

ランチメニューについては、Instagramで確認できます。

新しい店舗なので店内は超綺麗です。カウンター席は、コロナ過なので間隔を広く取っており４席のみ。それぞれの席に電源タップが付いているので、長居しながらスマフォを充電することが可能です。

カウンターの棚には、沢山のお酒が並び、夜が「bar」になることが分かります。１階に入店する「ノラクロ」さんもbar、こちらもbarで、ともに遅くまで営業しているようなので共存して人気がでそうな感じですね。

カウンタ―以外の席は、テーブル席４卓（4人掛け、2人掛け×３）とソファーテーブル１卓。

ランチは、

　ハヤシライス

　県産豚肉のハンバーグプレート

　ベジカレープレート

が基本で、パスタは日によって種類が変わるようです。

この日は、

　ボロネーゼ

　イカ墨麺使用の海老とルッコラのペペロンチーノ

　キノコとチースカーのポルチーニクリーム

となっていました。

これらにスープとサラダが付いて、1,000円というお値段（税込み）です。

スイーツは

　バスクチーズケーキ

　ブルーチーズケーキ

　紅茶チーズケーキ

があり、全て400円。ランチと一緒だと300円となっていました。

妻は、ベジカレープレートを選択、nobutaは「イカ墨麺のペペロンチーノ」を選択しましたよ。

nobutaは、イカ墨も大好きだし、ペペロンチーノも大好きだから、最強の組み合わせパスタですよ（笑）

さて、登場したのが最初の写真。

スープはミネストローネで具材たっぷり！

サラダは彩り鮮やかでサイズもあり！

ペペロンチーノに至っては、ルッコラがたっぷりと乗っかり、イカ墨には、海老と烏賊が具材としてたっぷりと入っていましたよ！

これで1,000円ぽっきりなんですから申し分ないですね。

しかも、この日はサービスが付いていますので、バスクチーズケーキとあっぷるジュースが食後に出てきました!!!

それがこちらの写真。

これまた美味しそうでしょ！

実際に美味しいんです。手作り感たっぷりのバスクチーズケーキは良いですね～。

さすが、他の部署にも関わらず美味しいしお得だから訪問すべしと女子が教えに来てくれるだけあります（笑）

大満足のカフェランチでした。

ちなみに、妻が食べたベジカレープレートがこちらの写真になります。

これまた具沢山で凄かったですよ！

ご馳走様でした!!!

那覇市松尾1-2-18

ランチ営業で石焼ビビンバを食べる・・・ゴチ韓（久茂地）

9月後半の金曜日。来週から県立高校が通常運転にきりかわるため、手弁当なしもこの日が最後。つまり平日ランチも最後となり、当面ランチ食べ歩きは休止となります(-_-;)

さて、最後は豪勢にいきたいところですが、仕事がハードだったのでランチタイムが短く、会社近くの未訪問店に行くことにしました。

こちらは店名通り韓国料理のお店になります。通常は夜だけの韓国居酒屋さんですが、9月になってから緊急事態宣言下のランチ営業を始めたお店になります。

nobutaは韓国料理が好きですが、妻以下家族全員がキムチを受け付けないため、あまり食べる機会がありません。

それに那覇市内も韓国料理のお店は少なく、昼開けているお店は更に少ないので、ランチに韓国料理というのはなかなかレアなのです。

時間もあまりなかったので、「石焼ビビンバ」一点狙いでお店に突入しました。

店内はカウンター4席（アクリル板設置）と座卓（個室2部屋、半個室）となっています。

お冷がジョッキで出てきました（笑）

メニューを見ると色々ありますね。

石焼ビビンバは税込み990円でした。

ちょっとコスパ的によくありませんが、韓国料理ランチ経験の絶対数が少ないので何事も経験、経験です（汗）

さて、最初に小鉢の3点盛りが出てきました。漬物みたいな感じなんでしょうが料理名はわかりません。

そして、登場したのが最初の写真の石焼ビビンバです。角度を変えたのがこちらの写真。

こいつをメチャクチャに混ぜてジュージュー言わせて食べ進めました！

もっと辛くても良いんですが、やっぱ石焼ビビンバって美味しいですね。

あまり食べる機会がないので嬉しいです（笑）

あっという間に完食しちゃいました。

ごちそうさまでした!

那覇市久茂地2-6-2

おっぱのソフトは何処でも美味い！・・・おっぱジェラート工房(ファーマーズやんばる市場）

平成12年頃、当時nobutaは沖縄市に住んでいて、北谷美浜の「海鮮ばってん」というお洒落でお手頃で美味しい海鮮ランチを提供していた（今もあります）お店によく通っていたんです。そちらのお店はランチの最後にサービスで「ソフトクリーム」が出てきて、それが滅法美味かったんですよね～。その滅法美味いソフトクリームが「おっぱ牛乳」のソフトクリームだったんです。その頃から、家族全員がおっぱのソフトクリームが大好き。

結果、北部に出かけるときは許田の道の駅で「おっぱソフト」を食べるのが定番だったんですよね。

でも、許田ってお客さんで溢れかえっていて、なかなか行くに行けないし、しかも、今は道路拡幅工事とバイパス工事の結果、北上車線から直接道の駅に乗り入れすることができず（海側の駐車場に停めて歩くしかない）、南下する時は、道の駅に入域する車両で恐ろしい渋滞をかましてるし（第一通行帯は渋滞します）・・・・土日祝祭日に行くのはちょっと難しいと思うんですよね。

この日は祝日で、道の駅に立ち寄るつもりは毛頭なく、折角名護に来てるのにおっぱソフトは無理だな～って思っていたんです。

ところが、ふと立ち寄った宮里のJAファーマーズマーケットやんばる市場の店内に「おっぱジェラート工房」を発見!!!!

「お～こんなところにおっぱがあるやん!!!」

これはラッキーです。

と言うことで、

　レギュラー　380円

の一点買い！

他にもジェラートやソフトのミニもあるんですけどね。

絶対、ソフトクリームが一番美味いに決まってますからね。

一口、口に含むと、口内に広がる甘すぎず味わい深い独特の味!!!

これが充満するんすよね。しかも超冷たくてメッチャ美味しい（笑）

やっぱり名護にくれば「おっぱソフト」は外せないな～って再確認。

そして、今後は道の駅で大量の人の波、車の波に揉まれる必要がない、こちらのファーマーズマーケットで食べることに決めました。

いや～たまたま、立ち寄っただけなんですけどね。

超ラッキーでした（笑）

名護市宮里4-6-37

沖縄でちゃんとした成吉思汗に出会える幸せ❗・・・成吉思男（牧志）

国際通りは牧志交番と牧志郵便局の間にある小さな通りに入ります。そこに餃子屋弐ノ弐牧志店があるんですが、その傍に路地があり、裏手の行き止まりに新しい建物が出来ました。

それを見つけたのが10月初旬。そして、近づいて飲食店ビルであることを理解したのは10月半ばの話になります。

正直、

　こ・・・こんな場所に・・・・告知もされてないのに（笑）

と思ったですよね。それを見つけるところがnobutaの臭覚かもしれませんが、とにかく、見つけました。

その日はランチタイム散歩の最中だったので、1階入り口にあるネームプレートを撮影して離脱したんです。

で、当然ように今時のお店はInstagramを検索するのが一番なので、全店検索しました。

ほぼ県外にあるお店の沖縄店のようです。仙台や東京のお店が親みたいですね。よく、揃いもそろったって感じですが、

　大衆居酒屋

　魚系居酒屋

　焼き鳥屋

　タコス兼飲み屋

　成吉思汗料理屋

　立ち飲み屋

のようです。2階は、新しいbarが数店舗オープン予定のようです。

nobuta的には、魚系居酒屋が一番心に響くんですよね。だって、沖縄は魚系のお店が極端に少ないですもんね。

でも、それ以上に食べてみたいお店がありました。

そうです。

　「成吉思汗」

沖縄ではほぼほぼ不毛な料理ですよね。

nobutaも札幌に出張すれば食べますけど（行けば必ず「だるま」に行きますもん）、沖縄で食べたことはありません。

もちろん、食べ歩き信奉者ですので、成吉思汗のお店があるのは知っていますけど、写真で見る限り、成吉思汗と言いながら、成吉思汗鍋ではないという「摩訶不思議」なお店もありますので、ま～行く機会がないのです。

しかし、Instagramで確認すると「成吉思男（ジンギスマン）」さんは、ちゃんとした成吉思汗料理のお店に感じますし、カウンタ―で一人焼き、お二人焼きというシチュエーションが可能のように見えました。

ということで、最初に行くお店は成吉思汗!!!と決め打ちして訪問しちゃいました。

外観からは分かりませんでしたが、店内は、1階に６店舗が数珠つなぎとなっており、お隣のお店に立ち寄って飲み歩くことも平気でできそうな環境になっています。面白い造りですね。雑居ビルの同じ階に間仕切りだけで何店舗も飲み屋が同居するシステムの建物を内地で結構見てきたつもりですが、これくらい綺麗で、多くのお店が「コの字」のカウンター状で、間仕切りがないのはある意味「あり」な空間です。

さて、お店のオープンは午後5時ですが、それよりも十数分前に着座して、期待していた成吉思汗を楽しむことにしました。

飲み物メニューはこちらの写真です。

nobutaは、プレモル、角ハイボール、レモン酎ハイの順で飲みました。サイズ感はありませんが、レモン酎ハイの濃さは良い感じですよ（笑）

他のメニューはこちらの写真です。

メインは、オーストラリア産の

　肩ロースと野菜のセット　1人前　1,080円

と

　羊三点盛りの野菜のセット　1人前　1,680円

です。

当然のように三点盛りを注文しました。

まだ、他のお客さんが入る前だったので、お店の方が成吉思汗鍋にしっかりと野菜を敷いて焼いてくれます。

たぶん、満席だと不可能なサービスですが、のん兵衛にとっては有難しですね。

三点盛りは、

　生ラム肩ロース

　生マトン上肩ロース

　生上ヒレ肉

でしたが、臭みが少なく非常に美味しい羊さんです。

特に、特にですが、

　ヒレ肉

がメッチャ美味いんですよ!!!!!

お店の方がレアで焼いてくれるんですが、「こんなに美味しいと他では食べるのが大変」と思わせるくらいのヒレ肉だと思います。

当然のように、追い肉、追い野菜が必要となりましたので、肉は

　ラムタン

を選択し、野菜は

　もやしと玉ねぎ

＋ししとう、＋れんこんを注文しました。

既にお客さんも増えてきていましたが、最後までお店の方が焼いてくれましたよ！

ちなみに、お通しも良かったんですが、最初のおつまみとして注文した

　羊の炙りゆっけ　1,080円

がね・・・べらぼうの美味いのです!!!

こんな美味しいゆっけを食べると他で注文したくなくなりますねってくらい美味い（笑）

という訳で、こんな南国で成吉思汗を楽しめる（しかもちゃんとしている）なんて幸せですね。

美味しかったです。ご馳走様でした!!!!

那覇市牧志3-13-12

今では観光客の沖縄そば屋で懐かしの牛肉そばを食べてみる・・・前田食堂（大宜味）

大宜味村にある超有名な沖縄そば屋「前田食堂（本店）」

最後に訪問したのは遠い昔、金額がまだ600円くらいだった頃で、nobutaが一介の観光客だった時代ですから平成６年よりも前になります。

当時は、普通の田舎にある食堂で、それほどメジャーでもなかったのですが、ボチボチと「牛肉そば」が凄いという風評があったくらいだったと思います（もう記憶もあいまいなくらいです）。

さて、そんな前田食堂も浪漫飛行と共に到来した沖縄ブームを下支えに超有名店へと駆け上がり、そもそも大宜味村や東村などやんばる方面に用のない県民には無縁のお店なので、県民が好んで行くことはないのですが、北部観光（辺戸岬）に行く観光客にとっては、通り道に位置する超有名沖縄そば屋ということで、観光客のための沖縄そば屋化していったのです。

結果、nobutaも沖縄に移住してから訪問することは一度もなく、たまに観光雑誌やネット、TVで観る程度。

記憶にあるのは、小さめの椀にこれでもかと山積みされた「胡椒たっぷり」の肉もやし炒めの印象飲み。特に、「胡椒」のインパクトだけが残り（あんなに胡椒たっぷりの沖縄そばは他にはない）、今に至るのです。

さて、この日は東村に所要があり、妻とドライブがてら大宜味村へ。途中、屋我地島で昼食予定だったのですが、狙っていたお店が2店舗とも臨時休業（緊急事態宣言下だったため）だったので、途方に暮れながら大宜味村の道の駅に向かっていたところ、懐かしの「前田食堂」の駐車場がかなり少ないのが目に入ったのです。

思わず、前田食堂の路地（狭い入口道）に入り込み、店前に駐車しました。

時間帯は午前11時半頃。どうやら一番目のお客さん達が食べ終えて観光の旅に去ったタイミングだったようで、奥の座卓は埋まっていたものの、券売機近くのテーブル席は１卓だけ埋まり、３卓が空いているという幸運（笑）

nobuta夫婦が食べ終えた頃には、外で待つ（車内で待つ）観光客がわんさかいましたので本当にタイミングが良かった！

券売機を見ると、鉄板の「牛肉そば」は税込みで

　880円

となっていました。

いや～かなり高くなってますね～（と言うか30年で300円くらいのアップを高いと表現すべきか問題ですけど・・）。

でも、前田食堂に来たんですから牛肉そばを食べる必要がありますので、当然のように選択。

妻は、三枚肉そば（大）660円を選んでいました。

今時、この価格は結構安い部類に入ります。

三枚肉そばがこちらの写真。

観た感じ、大っぽくないんですが、麺はたっぷりと入っており、女性には量が多いと妻が話していましたので、（小）550円が妥当な量と思われます。

で、本題の「牛肉そば」のビジュアルが最初の写真。

こちらが角度を変えた写真になります。

この写真の盛り盛り感が人気を拍しているところ。ですが、器は記憶のあるとおり、小さな器なのでガッツリというほどではありません。

でもね。やっぱり美味しいです。この強烈に効く「胡椒」が最強ですね（笑）

中毒性が高いので、こいつを食べると「美味い」と思っちゃいます。

もう、麺がどうとか、出汁がどうとか関係ないんですよね。この肉もやしのこれでもか胡椒炒めは凄いです（笑）

でも、やっぱり観光客だらけ・・・

県民はこの「牛肉そば」が好きだとしても、名護店の方に行くんだろうな～わざわざ、大宜味まで来ないよね（苦笑）

懐かしい味でした。

久々に食べて、やはり中毒性が強く、レビューを書いていても美味しいそばだよな～って思います。

ただ、場所と客層がね・・・凄いことになってるからな～（忙しなさすぎなんですよね、それに待つのも嫌だし。）

ご馳走様でした！

大宜味村津波985