武遊伝~リスタート編~

FKさんの想いを勝手に引き継ぐべく、再スタート。クヨクヨしてても始まらない。あの人の分まで楽しさ追究して、青い空探しに!

調湿効果の検証

2012年06月24日 | 帰る場所づくり

長雨ですね。

しかし、この長雨を利用し、湯布珪藻土の調湿効果を体験すべく、珪藻土を塗りおえた我が家へ。

033

トイレですが、向かって右側だけ黄色っぽい色で変化をつけてもらいました。

しかししかし、家に入ったとたん空気が違うと感じました。

もちろん、ベタベタ感もありませんが、空気が澄んでいる感じがします。

また、静かです。

035

面白いコントラストですね。

036

おそらくクロスでは出せない風合いではないでしょうか。

039

寝室からリビングを眺めてみました。

壁があるものの、大きな窓と、そしてウッドデッキでつながることを想像すると、ある意味、大きな空間を感じることができそうで、早く足場が外され、ウッドデッキができあがってくるのが待ち遠しいです。

043

ボードのままの時よりも、室内が広く感じます。

やはり、色調のせいでしょうか(^.^)

048

インターホンのディスプレイが収まるくぼみです。

何とも良い感じです。

050

リビングから書斎へ。

キッチンボードの木目も手伝って奥行きを感じます。

051

キッチンボードの背面は、大工さんこだわりの木目揃え。何と、一枚余計に板を使用してくれたとのことで、ここは何も塗らずに、そのまま無垢を活かしたいと思います。

ちょっとしたカウンターとして使えそうです(^.^)

052

書斎に行く手前の和室。

ここは和紙と簾!?天井で仕上げますが、収納したのスペースに珪藻土を施してもらいました。

ここは右の小窓からこぼれてくる光を際立たせるために、色味を濃くしてもらいました。炭と塗料を混ぜてつくって貰った色です。

この小窓からは石臼か何かに水を張り、8年越しになる飼育し続けているメダカを入れたいと思います。

053

書斎から賛同側を臨む窓です。

054

北側は広い窓です。

ここからも参道の桜が臨めます。

書斎なのに、桜満開の時期には仕事が手に付かないかもしれませんね(^0^;)

055

書斎入り口の引き戸。

嫁さん曰く、「ここにスーっと扉が収まっていく感じがいいわぁ・・・」とのこと。

ふ~ん・・・。

057

書斎作り付けの机のコーナー。仕上げがにくいっ!!

058

書斎からリビングへ。

ドアを開け放っておくと、結構広がりを感じます。


今日は湯布珪藻土の性能を体感しに行ったわけですが、調湿効果はもう当たり前の状態で、見た目であったり、嗜好を満たす性能の高さにも驚きでした。

さてさて、後は外構になっていくのかな・・・。

041


廃材利用

2012年06月24日 | 薪ライフ

Dsc_0699_2

薪棚を作っておりますが、まだどんな風に仕上げていくかは決まっておりません。

なので、木製パレットや廃材を流用しながら作っております。

そんな中、最近出てきた廃材で、ガルバリウム鋼板がありまして、コレを屋根に使おうと思います。

Dscf1032

他には外壁に塗るものなのかな!?

それの空き容器のバケツも使っております。

このバケツは、そんじょそこらにある柔なモノではなくて、しっかりとしたものなので、たき付けの中枝!?とでも言いましょうか。それを入れる容器にしました。

ホントは蓋付きのもであると重ねて保管できるのでありがたいのですが、今のところ手元にあるものは、写真のような感じで使っております。

Dscf1033

ちりも積もれば山となる、と言いますから、それぞれを少しずつ買い足して言ってしまうと、すぐに●●万円とかなっちゃいますので、廃材はできるだけ流用することをオススメします。

Dscf1041

竹製の雨樋も活躍しているようで、薪棚から離れた場所(地面)に水が滴ってできたくぼみができておりました。

ガッツリ薪棚もイイですが、こうやって廃材などを試行錯誤しながら作るツギハギ薪棚もイイもんですよ。

機能性をどこまであげていくかが、課題ですが・・・。

Dscf1029

屋根も大事ですが、薪棚の足元も大事だと、泥がついた下方の薪を見て思った次第です。

Dscf1028

大変っちゃ、大変ですが、手のかかる子ほど可愛いと言いますから、おそらく今年の冬は、薪の性能は言うほどあげられないかもしれませんが、思い出深い薪であることには変わりないと思います。

寒いのが大嫌いな私ですが、冬が待ち遠しい、この梅雨時期でございます(^.^)