遠くから眺めると、このような緑に囲まれた奥に我が家は位置しています。
写真左手に看板のようなものがありますが、その辺りから参道が始まり、奥へと続いていきます。
桜の老木に囲まれた参道の脇が我が家ですが、土地が一段高い場所に位置してあるので、まさに自分の空間が確保されております。
少し進んで行くと、少しずつ我が家が顔を出します。
もう少し進むとリビングが見えてきますが、ここからだと若干プライベート性が低くなってきます。
こうなると参道を歩いている人などと、ばっちり視線が合うこともしばしば・・・。
それを避けるために、ちょっとした工夫を凝らすことにしています。
さらに進むと、キッチンの小窓。書斎の中窓がありますが、ここはさほど侵されることのない空間でしょう。
しかし、ばっちり外の桜は目に飛び込んでくることになります。
さらに通り過ぎていくと、ガルバリウム鋼板を横張にしている効果が最大限に現れてきます。
我が家は西側はガルバリウム鋼板でほぼ覆われております。
木造が基本ですが、このガンメタの金属が、桜などの植物で、幾分有機的な変化を与えられていると私は感じています。
おそらく借景のありがたさもあり、また、土地を贅沢に使い、配置した相乗効果ではないかと、勝手に分析しております。
まぁ、自分の家なので、良い解釈を100%したいということもあるでしょうが・・・(^0^;)
そして、反対側は・・・。
また、いつか・・・。