土地の薪が緊急事態ということと、別立ての計画を思案中ということで、一時我が土地の薪を待避することにしました。
薪の間には予想だにしないエネミーが居るはずなので、コイツで予め追い払っておきます。
案の定、数分したらもんのすごいデカイムカデやらカミキリムシが出てきましたm(__)m
しっかし、草の多いこと。土が良いのでしょうが、ここまでとは・・・。
少し草刈りをして、薪を積み直していると、大工さんがやってきました。
話を聞くと、炉台関係の微調整だということ。日曜日だというのにお疲れ様ですm(__)m
そこで、薪(木の特性)の話もできて、薪棚をどうするか、ということに関して、有益な情報をもらうことができました。
さてさて、薪棚をどうするかなぁ・・・。
そんな話をしている最中に、コイツが到来!!
大工さんとの話を一時中断して、飛びつきました!!!!!!!!!!!!
分かりますか!?玉虫です!!
40歳になる私ですが、田舎者の私ですが、かれこれ数回しかコイツと遭遇したことがありませんし、手にしたことは今回を含め、たったの2度です!!
大工さんはちょっとあっけにとられていましたが・・・。
嫁さんは正午過ぎに合流ということで、ちょっと安全!?な場所に格納しておきました。
お昼ご飯を持ってきた嫁さんと昼食を済ませ、午後からの作業に備えます。
取りあえず大工さんとの話で気になった、当初の薪棚を設置する予定であった南側の湿度を測ります。
昼食を済ませ、秘密・・・ではない場所へ移送します。
薪を積んだハイエースから放りだした薪を、嫁が置き直します。
まぁ、何とも前回の薪棚作成はなんだったのか・・・なんて考えるとやってられません。
すべては冬の薪ストーブライフに、ニコニコして過ごすためです。
ありとキリギリスの話なら、キリギリスにならなければ快適な薪ストーブライフは迎えられないと私は思っておりますから。
徹底的に薪の質にはこだわっていきたいと思います!!!!!!!!!!!!
しかし、薪を移送するときには色々な苦難がっ!!
蛇の抜け殻は昨日に引き続いて、二匹目を発見!!まぁ、好環境なのでしょうね(^.^)
そして・・・。
アリと卵!?マユの大群!!わぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!
コレはキショイです(^0^;)
そんなことを体験しながら、午後5時過ぎまで作業は続きました。
8区画あった薪棚も、残り一区画を残すだけとなり、今日の移送は終了(´ー`)
忘れかけていた、この方にもお帰り頂くことにしました。
法隆寺の国宝「玉虫厨子」というものがあり、本当に「玉虫の羽根」が使われているそうです。
今では滅多にお目にかかれないので、どんだけ昔は飛んでいたのか・・・。もしくは、それだけの労力を重ねてきたのか、定かではありませんが、しっかし、本当に感動的な出会いでした。
僕のうろ覚えの知識では、玉虫は桜の老木にしか産卵しないということなので、これからは、ソレナリにお目にかかれる環境にありそうです(^.^)
ここぞとばかりに接写モードで撮りまくりましたっ!!
しっかい、見れば見るほど、魅了される色です。
よーく見るとコメツキムシとほぼ同じフォルムですね。
触ると、足の閉じ方も似ていました。
ウ●ンも奇麗な緑色をしていました(^.^)
取りあえず、今日の移送は終了。
110×950×7500
の薪棚がイッパイになりました。さて、どこまで質が上がってもらえるか・・・。かび臭い区画の薪もありましたので、ちょっと心配です(´。`)
やったどー写真。
今朝、とある場所でゲッツしたトタンでございます(^O^)v
朝から晩まで薪づくし。
疲れましたが、充実した一日でした。
さて、明日は退勤後、残り一区画を移送し、屋根をかけれるところまでやりたいと思っております。
ではでは。
薪棚は手を抜けませんぞぉぉぉ。