薪の引っ越しもいよいよ最終段階。
まぁ、集めたもんです。
一つ一つ積みながら、「これはあの時の薪かな・・・」なんて思い返してました。
庭イッパイあった薪もすっかりなくなってしまい、一番最初に積んだ物だけになってしまいました。
薪を運び終えて、家に行ってみると、この晴れ間を利用して、三和土屋さん、基礎(ウッドデッキ)屋さん、大工さんが来ておりました。
三和土はセメン、ワラス、砂、石灰を混ぜ合わせてつくるとのこと。
最初から「三和土」という状態ではなく、その場で混ぜ合わせてつくるそうです。
手が込んでますね。
昔は、牛に餌としてわらをあげるときに切っていた道具を使い、細かくして混ぜ合わせ、土壁として使用していたと話もしてくれました。
その話題を拾って、大工さんが、「(ワラスの)袋に、牛用って書いてあるやろ!」と冗談まで飛び交いました(^.^)
まぁ、こういう話が聞けるのも、現場ならではですね。
そんな話も一段落し、外構の最終打合せ。
家の周りを実際に歩きながら、イメージをより具現化していきました。
また、今夜から雨模様のようですが、そう長くはならない様子。
基礎もばっちり決まって、今週はソコソコ仕上がって欲しい物です。