武遊伝~リスタート編~

FKさんの想いを勝手に引き継ぐべく、再スタート。クヨクヨしてても始まらない。あの人の分まで楽しさ追究して、青い空探しに!

調湿効果の検証

2012年06月24日 | 帰る場所づくり

長雨ですね。

しかし、この長雨を利用し、湯布珪藻土の調湿効果を体験すべく、珪藻土を塗りおえた我が家へ。

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トイレですが、向かって右側だけ黄色っぽい色で変化をつけてもらいました。

しかししかし、家に入ったとたん空気が違うと感じました。

もちろん、ベタベタ感もありませんが、空気が澄んでいる感じがします。

また、静かです。

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面白いコントラストですね。

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おそらくクロスでは出せない風合いではないでしょうか。

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寝室からリビングを眺めてみました。

壁があるものの、大きな窓と、そしてウッドデッキでつながることを想像すると、ある意味、大きな空間を感じることができそうで、早く足場が外され、ウッドデッキができあがってくるのが待ち遠しいです。

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ボードのままの時よりも、室内が広く感じます。

やはり、色調のせいでしょうか(^.^)

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インターホンのディスプレイが収まるくぼみです。

何とも良い感じです。

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リビングから書斎へ。

キッチンボードの木目も手伝って奥行きを感じます。

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キッチンボードの背面は、大工さんこだわりの木目揃え。何と、一枚余計に板を使用してくれたとのことで、ここは何も塗らずに、そのまま無垢を活かしたいと思います。

ちょっとしたカウンターとして使えそうです(^.^)

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書斎に行く手前の和室。

ここは和紙と簾!?天井で仕上げますが、収納したのスペースに珪藻土を施してもらいました。

ここは右の小窓からこぼれてくる光を際立たせるために、色味を濃くしてもらいました。炭と塗料を混ぜてつくって貰った色です。

この小窓からは石臼か何かに水を張り、8年越しになる飼育し続けているメダカを入れたいと思います。

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書斎から賛同側を臨む窓です。

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北側は広い窓です。

ここからも参道の桜が臨めます。

書斎なのに、桜満開の時期には仕事が手に付かないかもしれませんね(^0^;)

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書斎入り口の引き戸。

嫁さん曰く、「ここにスーっと扉が収まっていく感じがいいわぁ・・・」とのこと。

ふ~ん・・・。

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書斎作り付けの机のコーナー。仕上げがにくいっ!!

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書斎からリビングへ。

ドアを開け放っておくと、結構広がりを感じます。


今日は湯布珪藻土の性能を体感しに行ったわけですが、調湿効果はもう当たり前の状態で、見た目であったり、嗜好を満たす性能の高さにも驚きでした。

さてさて、後は外構になっていくのかな・・・。

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廃材利用

2012年06月24日 | 薪ライフ

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薪棚を作っておりますが、まだどんな風に仕上げていくかは決まっておりません。

なので、木製パレットや廃材を流用しながら作っております。

そんな中、最近出てきた廃材で、ガルバリウム鋼板がありまして、コレを屋根に使おうと思います。

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他には外壁に塗るものなのかな!?

それの空き容器のバケツも使っております。

このバケツは、そんじょそこらにある柔なモノではなくて、しっかりとしたものなので、たき付けの中枝!?とでも言いましょうか。それを入れる容器にしました。

ホントは蓋付きのもであると重ねて保管できるのでありがたいのですが、今のところ手元にあるものは、写真のような感じで使っております。

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ちりも積もれば山となる、と言いますから、それぞれを少しずつ買い足して言ってしまうと、すぐに●●万円とかなっちゃいますので、廃材はできるだけ流用することをオススメします。

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竹製の雨樋も活躍しているようで、薪棚から離れた場所(地面)に水が滴ってできたくぼみができておりました。

ガッツリ薪棚もイイですが、こうやって廃材などを試行錯誤しながら作るツギハギ薪棚もイイもんですよ。

機能性をどこまであげていくかが、課題ですが・・・。

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屋根も大事ですが、薪棚の足元も大事だと、泥がついた下方の薪を見て思った次第です。

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大変っちゃ、大変ですが、手のかかる子ほど可愛いと言いますから、おそらく今年の冬は、薪の性能は言うほどあげられないかもしれませんが、思い出深い薪であることには変わりないと思います。

寒いのが大嫌いな私ですが、冬が待ち遠しい、この梅雨時期でございます(^.^)


楽しい打合せ(^.^)

2012年06月21日 | 帰る場所づくり

先日の外構の打合せ時に頂いた指南書。

何とも温かみのある指南書でございます(^.^)

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打合せでやり取りする書類関係って、タイプされたもので、しっかり印刷されたモノばかりだと思っていませんか?

以前、ここでもアゲましたが、間取りのラフスケッチなどなど、結構、フリーハンドなものでやり取りする場合もあるんですよ。

これがまた、何とも味わい深くていい(^.^)

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二次元と三次元では、絶対、差が出てくるのですが、この平面の中で、机上でやり取りされる「妄想の交換会」も、打合せの醍醐味、楽しい瞬間の1つです。


着々と進み、そして湯布珪藻土・・・

2012年06月19日 | 帰る場所づくり

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今日は何やら車の台数が多い。

足場を囲っていた青いネットも開かれて、結構、家の全体像が見えている。

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ガルバリウムのヨコバリ。

コダワリの貼り方。中々、イカしてます(^_-)-☆

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平屋なので、横に流れる線とマッチしてます。

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洗面台。既製品の戸棚部を除け、大工さんに足元を作って貰いました。

これは単に棚部分を作って貰っただけなのではなく、コダワリの部分が・・・。

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分かりますか。

下の杉板が、上の洗面器!?部と「差」が設けられてあります。

コレは、大工さんコダワリの仕上げらしく、この方がスッキリして格好いいとのことです(^.^)

今回は、本当に良い大工さんたちに恵まれています。今回は、ってコレが最初で最後!?だけど・・・(^0^;)

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そして、本格的に塗り始めた湯布珪藻土。

何と、塗り立ては茶色いんです。

コレが白くなっていくとは・・・。

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ダイニングの天井を見やると、しっかり配線の取りだし位置が修正されていました。

よっしゃ、よっしゃ(^.^)

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釘の部分やボードの継ぎ目、角などにしっかり下地剤!?でコーティングし、湯布珪藻土が乾いたときに割れないように処理していきます。

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ココはインターホンのディスプレイを取りつける位置で、大工さんにお願いし、ディスプレイが表に出ないように、壁に埋め込めるように処理して貰いました。

これもまたニクイ演出です。

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改めて土間の杉板に目をやると、節部分に処理がなされていました!

節の部分は、乾いてくると、ぽろっ、ととれやすくなるらしく、そのぽろっ、ととれた部分でしょうか!?節を塞いでくれています(^.^)

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また、台風のさなかでしたが、何とかブルーシートも薪たちを、何とか守ってくれています。

そして、屋根をかけた薪棚。

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何とか雨ざらしとはなっていませんでしたが、

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トタンが重なっている部分から水がしたたり落ちていました。

どうやら、屋根の勾配が浅いらしく、流れでれない分が下に落ちてきているようです。

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いやはや、中々DIYも奥が深い・・・。

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何とか腐らずにこの冬使えるのといいのだが・・・。


屋根施行(^0^;)

2012年06月17日 | 薪ライフ

今日の2つめのネタ。

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取りあえず薪棚に屋根施行。

台風来るってのに、い~んだろうか・・・。

DIYにはまだまだ自信がないのだ・・・。

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ビスしかないのでそれで固定。

やっぱ屋根用の釘、使わんといかんよね・・・(^0^;)

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エッジの処理しないと危ないね。

絶対、不注意な僕はいつか額を切りそうです(^0^;)

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拾いもののトタンが足りないところは、外構ボードで。

継ぎ目から雨水が垂れないように、竹を割ってトイに。

さてさて、どれほどの効果をあげてくれるやら・・・(^0^;)

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まだまだ薪棚の本格作成には至れません!!

ホント、今年の冬にはこの薪たちは使えるのだろうか・・・。