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アーナンダ寺院その1(2018ミャンマーno3)

2018-02-06 | アジア

 お寺さん巡りの始まりです。ここバガンは、カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥールとともに世界三大仏教遺跡のひとつと言われているそうだ。カンボジアもインドネシアも未踏の地ですから三大遺跡と言われても、なるほど有名なんだと、そっと思うだけなんです。

 途中、このお店の前で停車してガイドさんが説明します。 

 ミャンマーの噛みたばこ?。「キンマ」というそうだ。コショウ科の植物キンマの葉に石灰を塗り、ビンロウというヤシ科の植物の「なんとやら」を包んで丸めて売っているという。なんとやら=説明が不明だったのでこの表現。ここで包見込む「なんとやら」は、好みによっていろいろあるとか。 

 タバコやお酒のように依存性もあるといいます。これをモグモグかむ。するとお口の中がまっかっか。たまった赤い唾液を「ペッ」と吐くんですって。 なるほどお店の周りにはそれらしき痕跡があるのでした。面白いものを紹介いただいた。これが未知の国での楽しい体験というやつだ。

 地球の歩き方には「バガンの遺跡を代表する、最大かつ最もバランスの取れた美しい寺院だといわれている」と書いてある。そんな寺院に、前方に見える白い門から入ります。ここで全員裸足に、かって靴は脱ぐという体験はあったけど、裸足体験は初めてだったかもしれない。

 11世紀末から12世紀初頭に建設されたそうです。さすが「最もバランスが取れた美しい」寺院だ。しかも大きい。この庭を歩くのも裸足なんですから「痛い痛い」 全景を写すには離れなければなりませんから苦難の業だ。左右に張り出しているところがありますが、これが四方に四面ある入り口だといいます。そして参道を進んだ突き当りにお釈迦さまということか、仏様がいらしゃるのです。

 金色に輝く尖塔というのかな。見事なものです。更にズームしたのが次の写真。塔の四面にこうしてお釈迦様が収められています。 

 

 

 

 最初の仏像ががこちら。9.5mだという。同じ大きさの、それぞれ違ったお姿が東西南北4面にいらしゃる。 

 こんな回廊をぐるっと回って次のお姿とのご対面になります。この回廊の壁にも様々な仏像が祀られています。 

 4体のお釈迦さまの大写しではありません。こんなお顔があちこちに。  

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