ロッジのベランダから見る夜明け。湖面に霧が立ち込め幻想的な色を見せていました。灯りの見えるのは隣のお家。
従業員の女の子が通路の掃除をしていた。我が家の前に来たとき声をかけてみた。喜んだかどうか知りませんが、快くカメラに応じてくれるのでした。
そして、お掃除をしながら立ち去るのです。どこも汚れていないんだけど、お客さんが起きてくる前の決められたお仕事らしい。
朝ごはん、私はオムレツを焼いてもらうのでした。あと野菜でもあれば十分なんだけど「生野菜は食べない方がいいかもしれない」と添乗員は言う。一度ひどい体験をした者にとっては、生ものには手が出せません。
何の衣装なのか知りませんが、レストランの前にこのお二人がいらっしゃった。姫の顔には、ちょうど朝陽が直撃だ。写真を繰っていくと出てくるかもしれませんが、この旅で私の顔があるのは、この写真だけかもしれない。
ずらっと並んでいるロッジ。数えてみようとも思わなかったけど、果たして何棟あるのだろうか。