連休なんでイタリアのポンペイに来てます。
スマホからの投稿です。
ポンペイは、イタリア・ナポリ近郊にあった古代都市。
79年のヴェスヴィオ火山噴火による火砕流によって地中に
埋もれたことで知られます。
ポンペイの壁画が豊かな色彩を失わなかった秘密は
一瞬にして5 メートルの深さに町全体を飲み込んだ火砕流。
当時の人々の生活をそのままの状態で保存した。
地中から次々と現れるローマ時代の遺品の美しさに世界が驚愕したが
その美しさの秘密は実は火砕流堆積物にあった。
火山灰を主体とする火砕流堆積物には乾燥剤として用いられる
シリカゲルに似た成分が含まれ、湿気を吸収した。
この火山灰が町全体を隙間なく埋め尽くしたため
壁画や美術品の劣化が最小限に食い止められたのであった。
当時の宗教儀式の様子を描いた壁画。
鮮烈な色合いは「ポンペイ・レッド」と呼ばれている。
ポンペイの悲劇が皮肉にも古代ローマ帝国の栄華を
今に伝えることになった。
アハハ!イタリアなんかにきてませんから~。
うそでっせ~
壁画の写真は大塚美術館で撮影しました。