同じパターンですが....
イタリアのパドヴァにあるスクロヴェーニ礼拝堂。
外観がパッっとしないこの礼拝堂が有名な訳は
内部の壁画にあります。
西洋絵画の父と呼ばれるジョット・ディ・ボンドーネによって
描かれたフラスコ画。
初期ルネサンス絵画の中でも最高傑作のひとつといわれています。
この壁画が大塚美術館では写真のように再現されてます。
「大塚国際美術館」は、大塚グループが創立75周年記念事業として
徳島県鳴門市に設立した日本 最大級の常設展示スペース
(延床面積29,412平米)を有する「陶板名画美術館」です。
館内には、6名の選定委員によ って厳選された古代壁画から
世界25ヶ国、190余の美術館が所蔵する現代絵画まで
至宝の西洋名画1,000余点を大塚 オーミ陶業株式会社の
特殊技術によってオリジナル作品と同じ大きさに複製しています。
それらは美術書や教科書と 違い、原画が持つ本来の美術的価値を
真に味わうことができ、日本に居ながらにして
世界の美術館が体験できます。
徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池
http://www.o-museum.or.jp/
大塚国際美術館
なかなか見応えのある美術館です。
入館料は大人3240円と少々お高いですが
それだけの価値はあると思います。
まだ行かれたことのない方は一度ぜひ。