去年、広島県福山市の御朱印あつめに
まわったのですが、福山城が見えたので行ってみました。
お城自体は昭和20年(1945年)の福山大空襲で焼夷弾2発が命中して
焼失してます。う~ん、残念。
写真だけとって天守には登ってません。
その後天守の跡は焼き付いた石垣のみが残る姿となっていたが
昭和41年(1966年)に天守が鉄筋コンクリートにより再建されました。
古写真等の資料が比較的多く残っていたにもかかわらず
史実よりも現代的な美観が優先されたことや建築基準法に従ったことなどから
窓の形状や配置など多くの点が旧状と異なっているそうです。
そのため、第二次世界大戦で焼失したのち復興された天守の中で
最も不正確な姿での再建となり、「復元」ではなく「復興」に
分類されているんだそうです。復元されていればもっと観光名所に
なったかな。
福山市内が見渡せます。
えっ!えっ!なんか教会が見える~。由緒がありそうな
デカイ教会なんてあったの?聞いたことないな~と思いながら
写真だけ撮って見ました。
で、帰ってきて調べたらセント・ヴァレンタイン大聖堂なんていう
結婚式場でした。
本物の大聖堂なら観光名所になってるだろうから
聞いたことあるハズだものね。
福山城をあとにあらたな神社をめざしました。
ご訪問ありがとうございました。