僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

34歳詐欺女の顔

2009年11月07日 | ニュース・時事

この間、埼玉県の34歳詐欺女のことを話題にしたばかりだが、また詐欺女が出てきた。
今度は35歳詐欺女だ。 鳥取県での出来事である。

今朝の新聞には、この新・詐欺女について、
「女性周辺死者6人。交際の警官も署内で自殺」 などと報じられている。

そして、またしてもキーワードは睡眠導入剤、である。
この事件も、今後の捜査の行方が気になるところだ。

どちらの詐欺女の話も、すさまじいミステリー性に満ちた話である。
なんでこんなに特殊な事件なのに、ここまでよ~く似ているのだろうか。
不思議すぎるもんね、ほんとに。

ところで、34歳詐欺女のほうであるが…

今週発売の週刊誌に、その顔写真と実名が載っていた。
どの週刊誌にも、顔と名前がはっきりと載っている。
新聞・テレビでは写真はボカし、名前は「女」としか呼ばない。
でも、ここまでデカデカと公開されているのだから、テレビでも出せばいいじゃないか。
…な~んて、僕は思うのだけれどねぇ。

せっかくだから、昨日買った週刊文春・新潮に載った女の写真を、ここに載せます。

もう、見た人も大勢いると思うけど、まあ、こういう顔をしているわけで…。

                     

     
   週刊文春に掲載された写真


   
   週刊新潮に掲載された写真


名前は、木嶋佳苗 というそうだ。 

 「父は東大の教授。 母は皇族出身。 雅子さまから手紙をもらったこともある」

7,000万円以上騙し取った福山さんという男性に対して、女はそう言ったという。

なんだか、最近、堺雅人が主演で映画になった…
 「空軍パイロットで、父はカメハメハ大王の末裔、母はエリザベス女王の親戚」
と語り、女を騙しまくったクヒオ大佐みたいだ。 

こういう女詐欺にひっかかる男性がアホではないか…
と思われる向きも多いだろう。

しかし、孤独な50~60代の男性、つまり 「男おひとりさま」 は、女性に騙されやすい。
そして、そのあげく、何の疑いもなく、大金を貢いでしまう。
…ということ…なんだそうである。

このことについて、週刊文春の記事の中で、77歳の野末珍平がこう語っている。

  「男おひとりさま」 は、女性の優しさに飢えている。
  少しでも優しくしてもらうと、感動し、自分を愛してくれていると思い込む。
  しかし…
  「この世には優しい女はいない」
  「老いた自分に寄ってくる女はいない」
  「口上手な女は怪しい」
  この3つを忘れたら、騙されます。

…ということだそうである。
つまり、「女は甘くないんだ」…と。

これは、僕の意見じゃあ~りませんよ。 でも、説得力はある。

僕だって、やがて 「男おひとりさま」 になってしまうかもしれない。 

「男おひとりさま」 は、危険と隣り合わせと自覚してほしいですね。
と、野末珍平は、そう締めくくっている。

う~ん。 なんだか、わびしくなってきたなぁ。



 

 



 

コメント (10)
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