昨日のなでしこの中国戦は、わが目を疑うような内容だった。
1点目の点の取られ方だが、日本にあんなミスが出るとはね~
それでも押し気味に試合を進めていたので、
絶対に何とかなる…と信じていたところへ、
後半、中国が2点目を入れた。万事休すだ。
がっかり。
澤さんがしきりに「コミュニケーション不足」を指摘していた。
選手間の呼吸が合わず、連係がうまく取れないということだろう。
なでしこサッカーの真髄は連係なのに、
それができなければ勝てるはずがない。
五輪への道はまだ100パーセント閉ざされたわけではない…
と理屈の上では言えるかも知れないが、それは気休めである。
もう、あかん。
誰もが、そう思っているはず。
試合後、佐々木監督は、
「とにかく前を向いて。一体になって」
とインタビューに応えていたが、虚しく響くだけ。
サッカーの熱烈なファンである長男は、昨夜、
キンチョウスタジアムへ応援に出かけていた。
なでしこが2点目を取られたとき、長男に、
「ホームの試合やのに、なさけないわ」
とメールを打ったら、
「腹立ちすぎて、飲みすぎました」と返事が来て、そのあと、
「1点返した直後の流れで同点に追いつけていたら…」
「でも、全体的に見たら、完敗です」と送ってきた。
ホントに、完敗ですわ。
あの、勝負強かったなでしこは、
どこへ行ってしまったのだろうか?
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