夜半の雨に洗われ ひときわ清楚さを媚びて咲くハナミズキ
Kさんのお庭は今は盛りのハナミズキ
「教室の日にハナミズキ持って行ったら」とKさんより電話
「ありがとう 伺うわ」
彼女は幼少期から足が不自由で
そんな彼女をご主人はよく近くの行楽地へと誘う
夫婦とはよくできたもので Kさんには心優しきご主人がついている
散歩途中寄り道 彼女と縁側で話すことが私も楽しみ
彼女は縁側で待ってくれてる 他愛ないお話し
今年80才の気丈な彼女がワタクシの励みの目標
私も後に習って「生きるばい」と
体調悪くして入院したときも心配かけた
彼女は身動きできないもどかしさに何度となく電話をくれていた
80才にして ハナミズキの花が似合う乙女のような人である
まぁ~本名も花木様なのですね
俳句を極める人は本名も俳句らしいお名前
八千草薫風のおばぁちゃん
そうなんですよ とってもチャーミング
いつも綺麗にお化粧のみだしなみを怠らない
美しい方です
彼女がいてくれてるからがんばろうと・・・・